MauiUltraFin X-WEED WAVE

MUF MFC WAVEWEEDフィン MUFとMFCのWaveWeedフィンの比較
ノーマルフィンとWEEDFINの比較 ノーマルフィンとWEEDFINの比較
MFC(MauiFinConpany)のWeedフィンはBOX中心に対してフィンが前になるように付けられています。
この為、通常のFreeWaveタイプのフィンとBOXを重ねてもフィンのフォイル中心は同じ位置にきます。これによりジョイント位置は同じ位置で使用可能と言う事になります。MUF(MauiUltraFin)はBOX上にフィンがあるので3~4センチほどフォイル中心が後方にきます。この為、通常のフィンで乗っているジョイント位置よりも1~2㎝テイル方向にジョイントをずらすと同じ乗り心地になります。上りが悪い症状などが出た場合には、ここに気を付けてチューニングして下さい。
強度的には、BOXの厚みの積層板(クロスを重ねて作ってある板)から削り出して作るMUFの方が優れています。使っているクロスの網目もMUFの方が細かくランクが上です。MFCは後付けの作りでBOX部分の積層を後から足しています。
どちらもメリット、デメリットがありますが、作り方はMUFの方が工法的に手間が掛かりますし、使っているクロスの目が細かく積層しているクロスの量も多くフィンのクオリティーも上だと感じます。その為に価格もMFUの方が高いです。 
 Date / ゲレンデ 2020/3 富津
 コンディション   ジャスト クロスオンショア 風ウネリのみフラット海面
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード    5バテンWAVE5.6㎡ / 2020QUATRO FreeWave94L
沖の浅瀬には膝からモモぐらいの波があって手前はフラット。風速的にはジャストでした。
24㎝をシングルでテストしました。
走り出し、上りに関して違和感なし。ジャイブや波で少し遊んだ場合もチェックしましたが、大きすぎる感じは無く、特に、うねりに合わせてのジャイブはレイルの入りもターンのドライブ感もスムーズで気持ち良かったなぁ~。良い感触です!
流石のカスタムフィンクオリティーで、走りのスムーズさもバッチリでした。
藻は無かったので藻の引っ掛かり具合はテスト出来ていませんが、シングルで使う場合のボードに対してのサイズ感は、おおよそ出ました。
もっと吹いた時の4.5に94Lでのテストや、九十九里のサイドショアでの波乗りのテストもタイミングを見て行っていきます。
MauiUltraFinX-WEED

 Date / ゲレンデ 2020年3月 検見川
 コンディション  南西~南南西 ややガスティー 波:腰~腹の波(トロ目ですがとても面の良い波)
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  4バテン4.5㎡ / QUATRO FreeWave94L
ややガスティーで、83LのWAVEに4.5㎡がアンダーになったので前回と同じQUATROのPOWER94Lでシングル24㎝でテスト。
遊べる波も入っていましたし、風向きも45°クロスオンショアぐらいの時間帯もあって波の中での使用感のテストには十分でした。
スピード、上り等の走りの面も抜群でしたし、波の中で遊んでも十分楽しかったです。普段から使っても良いと思うぐらいです。なんでしょう、フィンがレイキしている事でターンや走りにマイルドさと粘りがあって心地良い使用感でした!!
4.5で乗れるコンディションでも十分楽しめた事から、94Lに使うにはフィンサイズはバッチリだと答えをだしました。
MauiUltraFin X-WEED

 Date / ゲレンデ 2020年5月 検見川
 コンディション  南西~南南西 ジャスト~ややオーバー 波:腰~腹の波(トロ目ですがとても面の良い波)
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  4バテンWAVE4.5㎡ / 2009バーレーヘッヅ SuperNautural95L
自分と同じぐらいの体重の方が75や78Lに3.7や3.8㎡で遊べているコンディションでテストしました。
今日は純正のFreeWaveフィン25㎝とX-WEED24㎝シングルを比較して乗ってみましたが、明らかに、WEEDフィンを使った方がスピードも高かったですし、風波で荒れた海面を走らせるにもボードが暴れず滑らかに走ってくれて楽でした。しかも波の中での動きも抜群でした。
全て純正フィンを上回る良さで、フラットで使う以外は普段から使っても絶好調だと言えます!
WAVEボードでクイックで鋭角なフロントサイドのターンを楽しみたいのなら、マルチフィンに対応が効くサイズのサイドフィンとセンターフィンをWEEDフィンにして使う必要があると思いますが、FreeWaveボードとして楽しむのならシングルフィンの状態でも十二分に楽しめると感じました。
波乗りに関しても、バックサイドは全く違和感が無いと思います。フロントサイドはワイドにカービングさせていくなら波のトップまでドライブします!!
フィンのクオリティーの高さが、走行時の心地良さ、ターンのドライブ感、動きの良さを生み出しているんだろうなぁ~と実感します。
11.5㎝のX-WEED-Sサイドフィンとセンター22㎝のX-WEEDも取り寄せています。こちらでサイドフィンにも藻が絡まないかをテストして更なる良さが出るならマルチフィンWAVE等にもオススメしていこうと考えています。
バーレー純正FreeWaveフィン25㎝MauiUltraFin X-WEED
 
 Date / ゲレンデ 2020年5月 検見川
 コンディション  南西~南南西 アンダー~ブローでジャスト 波:膝~腹の波
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  5バテンWAVE5.6㎡ / 2020QUATRO FreeWave94L
ブローで8m/sぐらい。SLALOMの方が120Lぐらいのボードで7.2や7.8㎡で楽しんでいました。
上るには少しセイルパワーが少し足りない感じでしたが、下らせれば後ろ足もストラップに入れて走れるコンディション。ブローと合わせれば波でも遊べるくらい。
上る為には、後ろ足をストラップから抜いた位置に置いて少しフィンに頼って後ろ足をプッシュする状態。
分かる方はイメージ出来ると思うのですが、フィンサイズが小さいとフィンが抜けやすい状態になるパターンです。
この状態でも、しっかりグリップしてくれて走らせ易かったので、5.6㎡アンダーコンディションでも問題ないフィンサイズだと判断します。
流石にセイルパワーが足りずバックサイドは切れ味が悪く感じましたが、波を落としていけるフロントサイド側は、レイルの入りも良くブレも無く滑らかなターンを楽しめましたし、同様に腹~胸ぐらいの、うねりに合わせてのジャイブのドライブ感やコントロールも抜群でした。
シングルフィンとは思えないほどの良さです!!
この事から、4.5ジャスト~5.6アンダーまで95~100Lのボードには24㎝でマッチングが良いと判断します。
ジョイントの位置は、通常のフィンで使う位置から1㎝下げた位置で問題ない使用感でした。
検見川の浜MUF X-WEEDフィン

 Date / ゲレンデ 2020年6月 南房総
 コンディション  サイドショア ガスティーでアンダー~ブローはジャスト以上 波:膝~腰の波
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  4バテンWAVE4.5㎡ / 2020QUATRO FreeWave94L
ガスティーな状態でしたが、ブローはジャスト以上。
波は小さめでインサイドしか割れていなかったので、1発当てるだけの速いダンパー気味。それでもサイドショアなので、ウネリから乗って面が良くなったところで一気に落として当て込んでいけたので波乗りの感触を見るには十分だったと思います。
同時に純正付属の10+21㎝も使って感触の違いをチェック。
走り出しに関しては純正の方がベアーせずに走り出せる感はありましたが、X-WEEDの方が波に乗せてからの加速感、ターンのスムースさ、スピード、コントロール、トップターンの切り返しに優れていると感じました。WAVEらしい乗り味になります。
今日は24㎝シングルでの使用ですが、レイルの入りも良いし、ここで曲がって欲しいと言う部分で踏み込みに対してレイルがしっかり入ってドライブして加速。トップターンで抜けて欲しい時にはスライドしてくれる。
サイドショアでも実に良い使用感でした。
また良いコンディションで乗れたらレポートしますが、現時点でも自信をもっておすすめ出来る性能を有しています。
MauiUltraFin X-WEED

 Date / ゲレンデ  2020年8月 検見川
 コンディション   南西~南南西 アンダー~ジャスト 波:膝~腰の波
 テストライダー  身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード   5バテンWAVE5.7㎡ / 2020QUATRO FreeWave94L
自分の体格に近いお客さんに試乗してもらって、頂いたコメントです。
前回5.7㎡で乗ってもらったときは10+21㎝の純正フィンで、走り出しが今一で乗りづらかったそうなので、今回はMUFのX-weed22㎝に純正のサイドフィン10㎝で試乗してもらいました。シングルなら24㎝ですが、サイドフィンに10㎝を付けた場合にはセンターフィンはマイナス2㎝の22㎝が妥当サイズです。
自分が渡したフィンのセットでも、お客さんが持っていた23㎝のFreeWaveフィン+10㎝でも、どちらでも調子良かったそうです。
mauiUltraFin XWEED

Date / ゲレンデ 2020年12月 九十九里
 コンディション  北東 45°クロスオンショア 波:インサイド寄りの膝の波 アンダー~ジャスト
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  4バテンWAVE5.6㎡ / 2020QUATRO FreeWave94L / バーレーSUPERNATURAL105L

九十九里の北東でテストライド出来たのでレポしておきます。
上り気味だと少しだけアンダーですが、落としたり波に乗せれば十分走るコンディション。
QUATRO94LにはK4 SHRAKTOOTHⅡ10+22㎝、SUPERNATURAL105Lには純正10+24㎝を付けてセイルは同じ5.6㎡を使用。
上りの取り易さ、走行時のグリップ感、走行時のプレーニングスピード、ターンへの入りのタッチ、波の中での動き、全て問題なく遊べました。
X-Weedを使った際に何時も感じるのですが、走行時にボードが跳ねず海面に馴染み加えてグリップがある走りになり、波乗り時には小さいフィンや80L台のWAVEボードの切れが速いルースな感じでは無く粘りと適度なグリップがあってSUPボードでマイルドに波乗りを楽しんでいるような伸びやかでソフトなターンになります。
今日はインサイド寄りにしか波が無く、波に乗せて直ぐにスピードが上がって欲しいし、ターンもタイトに回したいシュチエーションが多かった。
加えてクロスオンショアでインサイドの風が少し弱い事もありターンのドライブ感(スピードの持続性)が重要だったのですが、このコンディションで楽しく遊べたと言う事はフィンはマッチングの良いサイズだと考えます。
FreeWaveボードで遊ぶには理想的な使用感だと感じます。通常のフィンよりもX-Weedを使って乗った方が個人的には好み。
特にバーレーのボードを乗る人に「膝にくる」と言った言葉を聞くことがありますが、このフィンを使うとQUATROボードの様な海面に馴染むソフトな走行感になります。他にもボードが走り過ぎると感じる場合には、このフィンを使ってみる事をおすすめします。藻が無い時でも普段から使ってとっても良いフィンだと感じています。
MauiUltraFin X-WEEDMauiUltraFin X-WEED

Date / ゲレンデ 2021年5月 / 検見川
コンディション  南西 クロスオン
テストライダー  身長170㎝ 体重60㎏
使用セイル / 使用ボード  SIMMER BLACKTIP4.5㎡ 4バテンWAVE / 21継続QUATRO POWER94L 
本来であれば80LのWAVEボードに4.5㎡が妥当だとは思いましたが、すでに絶好調のデーターは出ているので、
今日は、同じコンディションでMFC TF10+X-WAVE22㎝と10+X-WEED22㎝の感触をチェックしたくて94LのFreeWaveでテスト。
多少のアップダウンはありましたが、自分と同じ体重の方は75LのWAVEに3.8㎡で楽しんでいましたし、70キロぐらいの方は4.2に83L前後。
波乗りを楽しむには、ボードが94Lだったので3.7㎡をチョイスすべきだったなぁとは思っています。
最初はX-WAVE22。
走り過ぎる感触と波乗り(フロントサイド)で後半のドライブが足りないな・・・と感じたのでセイルのアウトを引いて再度トライ。
それでも良い感触にはならなかったのでジョイントをノーズ方向に移動。
走りが抑えられて乗り易くなりましたが、やはり波乗りの楽しさがイマイチ。
フィンをX-WEEDにかえて再度トライ。
走りの滑らかさが更にアップして非常に楽になり、波乗りも後半のドライブやコントロールがし易くなってGoodな状態に。
面倒くさがらずにセイルも3.7にチェンジしていれば更に楽しさが倍増した気はしますが、
94LFreeWaveボードが4.5オーバー気味の状態で、これだけ遊べるなら十分だと思います。
何より走り易さがアップする部分がX-Weedの良さ。
この良さは、まだ強風オンショア練習中の方にもオススメな部分だな!と思います。
オンショアで乗るなら、やっぱり基本はX-Weedの方がオススメです。

21QUATRO POWER94L2020RRD FreeStyleWave104L
MauiUltraFin X-WAVE X-WEED
 

 Date / ゲレンデ 2021/12 検見川
 コンディション   ジャスト~アンダーでガスティー 海面は腰~腹の風ウネリ&チョッピー
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード    4テンWAVE4.5㎡ / 2020QUATRO FreeWave94L
ガスティーでチョッピーな海面になり易い検見川の北西強風コンディションでX-WEED24㎝のシングルでテスト。
このコンディションは波の中で遊ぶと言うよりもチョッピー海面バンプ&ジャンプコンディション。走りや上りも気になるコンディションです。
WAVEボードに乗っている感覚で楽しむには丁度良く、ターンもWaveらしい柔らかくウネリの面に馴染むターンを楽しめますし走りや上り性能も必要十分な感覚でしたが、SLALOMテイスト(フィンで走る感覚)を強めて走りや上りも良くしたい場合にはパンチが足りない感触です。
乗る人の望むテイストですね!
SLALOMテイストを上げたいならFreeRideボードにもおすすめしている同社のWEED28㎝を使った方が良いです。

5.6㎡ジャスト~ややオーバー気味で使いましたがフィンが大きすぎる感覚にはならず走りとターン性能をバランス良く楽しめます。
MUF X-WEED24㎝MUF WEED28㎝

Date / ゲレンデ 2021年11月 検見川
 コンディション  西南西ストレートオンショア 波:膝~腰の波 ウネリは腰~胸ぐらい
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  5バテンGA Hybrid5.6㎡(CrossOverモデル) / 2020QUATRO FreeWave94L(POWER)
同じコンディション、ボード、セイルで比較するテストをしてみたのでレポしておきます。
周りの方も5.8㎡や5.3㎡で楽しんでいる方が多かったので風速は8~10m/sぐらいだと思います。
乗り出しは少しアンダー気味でスタート、その後、ジャスト以上に吹き上がりました。
ストレートオンショアなので波乗りを楽しむよりは走って曲がってジャンプして楽しむバンプ&ジャンプコンディション。
まずはMFCのTF10㎝サイドににMUF X-WEED22㎝。
走り出し、上り、ターン性能、走行時のスピードやオンショアのチョッピーな海面でも滑らかに走る感覚は最高でした。
FreeWaveでWaveテイストを感じながら楽しむには非常に良い感触です。
MUF X-WEED
純正のMFC10㎝+MFC FreeWave21㎝。
走り出しや上り性能は、このパターンの方が高く感じますが、走りの滑らかさ(柔らかさ)はX-WEEDの方が心地良く感じWAVEテイストの良さで乗りたいならX-WEEDの方が良いなぁ~と感じました。
少し波の中で動いて遊んでみましたが、純正でも十分に楽しいと思える動きは出来ました。メーカーが付属させているので当たり前ですが。
ただ、比較すれば、やっぱりX-WEEDの方が更に楽しいなぁ~と思います。
シャープで切れ味のある感覚が好みなら純正の方が良いですが、滑らかなドライブ感やタッチが好みの方はX-WEEDが良いです。


Date / ゲレンデ 2022/5月 九十九里
 コンディション   ジャスト~アンダー 南 45°クロスオン
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  SIMMER ICON5.3 / 2020~22継続QUATRO POWER94L 227×61.5㎝
 使用フィン  サイドフィン:Dugon10㎝ センターフィン:Mauiultra X-WEED20㎝
波サイズは腰から腹で45°クロスオンぐらいの風向き。
ゲティングは下らせれば走るぐらいで、波に乗れば十分なスピードが得られ落としていけば3~4ターンが可能なコンディションでした。
波はインサイド寄りだったので掘れてからブレイクするのは速めの波でした。
アンダー気味のせいもありますが、WAVEボードらしい乗り心地でベアーすれば加速していく乗り味。
ターンのドライブ感も抜群でしたし波の中でのレイルの切り返しもバッチリ。
上級者の方が、サイドからサイドオフで波乗りを楽しみたい時には良いサイズだと言えます。
K4 DUGONG


Date / ゲレンデ 2022/5月 九十九里
 コンディション   ジャスト~アンダー 北東サイドオフ
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード  SIMMER ICON5.3 / 2020~22継続QUATRO POWER94L 227×61.5㎝
 使用フィン  サイドフィン:Dugon10㎝ センターフィン:Mauiultra X-WEED20㎝
使用フィンは、前回と同じ。
九十九里に多い波のサイズはあるけど風は弱目のダウンザラインコンディションでのテスト。
波サイズは頭から頭半とサイズは大き目。風向きはサイドオフ気味。
インサイドは掘れるとワイドにダンパー気味で風も弱目だったので、アウトサイドからセットを選んで乗っていました。
セットを掴んで乗っていたので波は面も良く非常にメローな状態。
ボトムまで落としていくにもフルプレーニングで距離がありましたし、当てにいくにもドライブ感がないと楽しめないコンディション。
そんなコンディションでもグリップ感、ドライブ感、ともに抜群で非常に楽しい波乗りをさせてくれました。
やや掘れ気味で速めに動きたい腰~腹の波でも良いし、サイズのあるメローな波でも良い。
波のコンディションが良く波乗りを楽しみた時には抜群の組み合わせだと言えます。
九十九里


 Date / ゲレンデ / ライダー  2022年9月 / 検見川 / 身長170㎝体重58キロ
 コンディション  同じ体格で5.9㎡に115Lに乗る方や7.2㎡や6.5㎡の方もアンダー気味からジャスト 
波は膝でウネリは腰ぐらい。所々の海面はボコボコしていましたが、ウネリや波は面が良かった。
 使用セイル/ ボード / フィン 2022EZZY CROSS5.7㎡ / バーレーSuperNatural100L 238×62㎝
MauiUltraFin X-WEED24㎝
台風の風の為にアップダウンが大きく、周りの方が走らないアンダー気味からジャストまでの風域でテスト。
周りの方が使用されているセットは様々でしたが、6.0㎡に100~110LのFreeRideボードや7.2㎡や6.5に120L以上のFreeRideボードの方が多かったです.
SuperNatural100Lのシングルフィンでのテストレポートをあげていなかったのでアップしました。
かなりアンダー気味の状態もありましたし、ジャストの状態もありました。
走り出しはベアーして走り出すWAVEボード的な走り出しですが周りの方よりも確実にアンダーでも走り出せていましたし、走った後の上り性能、セイルの引き込み易さ、波は膝ぐらいしかありませんでしたがターンへの入り易さも動きの楽しさも全てバッチリでした。(サイド気味の風でした)
特にジャストから少しアンダー気味なら抜群のマッチングだと思います。

MauiUltraFin X-WEED24㎝


 Date / ゲレンデ / ライダー  2024年3月 / 検見川 / 身長170㎝体重61キロ
 コンディション  沖合の風速が14~16m/s。WAVEボードの方は4.0前後だったと思います。
波は膝でウネリは腰ぐらい。所々の海面はボコボコしていましたが、ウネリや波は面が良かった。
 使用セイル/ ボード / フィン SIMMER 4バテンWAVE3.7㎡ / RRD FreeStyleWave96L 228×62㎝
MauiUltraFin X-WEED24㎝
中古で売り出しているボードのチェックも兼て、3.7~4.2WAVEコンディションで96LのFreeStyleWaveに乗りました。
波は腹から胸ぐらい。波のある場所は面も良く走り易かったですが、アウトサイドは風波でハードにチョッピ―海面。
そんなコンディションでもボードの暴れを感じず、走り出しの良さ、スピード、上り、波に乗って遊んでの楽しさを十分に感じれました。
X-WEEDに限らずWEEDフィンは、大きいかな?!。って感じるサイズで乗っても、フィンの大きさが気にならない事は以前から感じていましたが、
あらためて今日の様な強風コンディションでも96Lに24㎝で全く違和感を感じませんでした。
よほどオーバーセイルにならない限り大丈夫だと感じます。ちなみに沖合の風速は14~16m/sでした。