2024GA HYBRID FOIL 更新2023 /12/27

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1150HPパワーBOX仕様 定価\275,000税別(本体\150,000+フロントウイング\90,000+パワーBOXアダプター\35,000)
販売価格¥235,400 税込(¥ 214,000税別)
在庫:お取り寄せ
※パワーボックス用アダプターを使った場合はアダプターの取り付け用ビスを55㎜に交換した方が良いです。
 セットでお買い上げの方にはビスをサービスで付属させています。

 浮きの良さも良くこれからフォイルを始める方にもおすすめです。
オンショアでウネリが出てきた場合にも比較的乗り易いですし、上達してきた際にもスピードがイマイチと感じずに十分楽しめるフォイルです。
パワーボックスのアダプター販売がありパワーボックスが多いFreeRideボードに使えることが、このフォイルをおすすめする理由です。
本来は刀FreeRideをおすすめしたいのですがFoilBoxのみの対応なので・・・。
2024モデルはフロントウイングを選べるようになりました。その他の部分は共通です。上達してきてフロントウイングを変えたりする事も可能です。
パワーボックスは1本のビスでフォイルを固定しているので特にフォイルの落下に注意が必要です。ビスの長さをしっかり確認してください。
  フィンで使うよりも5㎜は長くした方が良いです。
  自分は問題なく使用していますが、心配な方はフォイルとフットストラップを紐で繋いでおくと安全です。(リーシュコード)
GA HYBRIDFOIL1200
フロントウイング:1450 / 1150 / 1050㎠
リアウイング:303㎠
フュースレージ:90㎝アルミ
マスト:85㎝アルミ
GA HYBRID1200フォイル
ボックスへの取り付けは非常に簡単です。マストの角度を調整するシムも使えます。(刀&Libertyブランドのシム)
GA HYBRIDフォイル用収納バッグ
専用収納ケース付き。

マスト角度調整用シム。


このTレンチを使った方がGAのフォイルはアダプターが付けやすいです。 
 
<試乗レポート>あくまで個人の感想ですが参考にしてみてください。(乗るボードによっても違いはあります)
 Date 2021/3月 検見川
 コンディション  南東 ブローで5~6m/sフィンでは通常プレーニングが厳しいコンディション。
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード / 使用フォイル GA Hybrid5.6㎡ / TABOU ROCKET135L 246×77.5㎝
GA Hybridフォイル1200(パワーボックスアダプター使用)
周りもフォイルを楽しむ方ばかりのライトウインド。
9.0㎡にフォイル用ボードやフォイルも兼用できる140Lクラスのボードに乗っているフォイルに慣れた方のみが本格的に楽しめているぐらいで、通常のボードを使用して自分より大き目の7.0㎡や7.5㎡の方でもほとんど浮き上がれない状態。
もちろん加速して浮かせる為のパンピングは必要でしたが、そんな中でも浮かせることは可能でしたし、浮いた後の持続性も抜群でした。
GA Hybridフォイルは浮きが強いのでリアフィンにワッシャーを入れて浮きを抑えたチューニングでも、この浮き易さ。
ライトウインドを楽しむのにとても良い味付けですし、難しいジャイブも浮きのバランスを非常に保ちやすいフォイルだと感じます。
パワーボックスアダプターでの使用でしたが、今日のコンディションでは全く問題ありませんでした。
使用したボードはビギナーの方から中級者の方にオススメしているFreeRideボードのTABOU ROCKET135L。
両足をストラップに入れた状態で浮いた際のコントロールもし易かったですし、もともとフィンで走ってもアンダー時の走り出しに優れているボードなので浮き上がりも抜群だと感じました。
セイルはダウン-2㎝でアウトは規定値のチューニングでしたが、走り出しのパワーも得やすい手応えですし、飛んだ際のコントロールも良かった。
GA hybrid。やはり微風フォイルでも使い易い。
GA HYBRID1200フォイル2018TABOU ROCKET135L

 Date 2021/4月 検見川
 コンディション  南西 ブロー7m/s前後 膝から腰のウネリ
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用ボード / 使用フォイル GA Hybrid5.6㎡ / PATRICK FreeRace120L 238×70㎝ / GA Hybridフォイル1200
238×70㎝の120Lと長さが適度にありやや細身の120LにGA Foilでテスト。
リアウイングに1枚ワッシャーを入れて浮きを抑えた状態でもアンダー気味での浮きの良さは抜群で浮いた後のコントロールも非常に楽です。
Ga Foilは、やはり浮きが抜群に良いフォイルだなぁ~と感じます。
夕方、風速がアップしてきて145LのFreeRideボードに7.2㎡の方(65㎏未満の方)もブローで走る風速になりました。
その位の風の強さになるとスピードは出るのですが浮いた状態でのコントロールが難しく感じました。
幅が75㎝未満のボードだと、浮きの強いGaフォイルはセイルパワーが十分になると浮いた際のコントロールが難しく感じます。
ま、その風速ならフィンで7.5㎡が走るのでフィンで乗れば良いと言えますし、フォイルで乗るなら使用するセイルサイズをもっと小さくすれば良いと言う話ですが。
GA HYBRID1200フォイル

 Date / ゲレンデ / ライダー  2021年11月 / 検見川 / 身長170㎝体重60㎏
 コンディション    北ジャスト~アンダー 海面:フラット
 使用セイル / 使用ボード / 使用フォイル  EZZY SuperLight5.5㎡ / TABOU Rocket125L 242×75.5㎝ / GA HYBRID1200(パワーボックス)
最大の7m/sぐらいのブローで十分なセイルパワーを感じスピード感も楽しめる状態でGAフォイルに乗れたのでレポートしておきます。
尾翼の調整は無しで使用しました。
3~5m/sが基本で、強めのブローは時折7m/sぐらいが入る状態。
周りのフォイルの方は7.5~9.0㎡前後を使用し、フィンの方は8.0㎡ぐらいの方でもアンダーでプレーニングが厳しい状態。
5m/s以上のブローでの浮き上がりも良かったですし、浮いた後の持続性も良かったです。(ここはセイルの手応えもあるとは思いますが・・・)
また、強めのブローが入った際にもアンヒールをさせて上り易く、スピード感を楽しむ事がし易く感じました。
まだまだ自分もジャイブは下手なのですが、GAフォイルは浮いた状態をキープし易いと感じます!(イージー)
周りの方のセイルサイズを考えると、やはりGAのフォイルは浮きが強めで小さいセイル(セイルパワーを上げ過ぎない)でも楽しみ易いと言えます。
その使い方でもスピード感は十分楽しいと感じれるレベルだと感じます。
このフォイルは、乗れてくれば安定した浮きもキープし易いですし通常のFreeRideボードにもおすすめです。
別売のパワーボックスヘッドを使えばパワーボックスのボードでも使用出来るのが魅力です。
※パワーボックスのヘッドで乗る場合には、フィンで走れるセイルパワーで乗った場合にはBOXの破損が考えられるので、小さ目のサイズをチョイスして下さい。
特に練習中の方は負担をかける乗り方になってしまうので注意してください。
例)6.5や7.0の方もフィンで走れるぐらいなら4.7~5.0㎡。7.5以上の方が走れるぐらいなら5.5~6.0㎡が目安です。

GA HYBRID1200FOIL

 Date / ゲレンデ / ライダー  2022年5月 / 検見川 / 身長170㎝体重60㎏
 コンディション  南~南東 海面:膝のウネリ~フラット
 使用セイル / 使用ボード / 使用フォイル  21EZZY HYDRA5.7㎡ / ABOU Rocket125L 242×75.5㎝ / GA HYBRID1200パワーボックス
今日は、7.5㎡前後の方がフィンでアンダーの5m/s前後の風速から、夕方にアップして7.0㎡の方がフィンでジャストで走れる7~8m/sの風速まで乗れたのでレポートしておきます。フォイルで乗り続けましたが、確実にHYDRA5.7㎡を使ってフィンでも走れる風速でした。
風が弱かったときには通常の状態で使用。その後、風速アップした時にはリアウイングの前ビスにワッシャを1枚入れて浮きを抑えました。
フォイルでの使用も考えられたセイルを使用した場合には、軽風でも吹いた場合にも非常に乗り易く使用風域が広いフォイルだと実感しました。
GA HYBRID1200フォイル

  Date / ゲレンデ / ライダー  2023年3月 / 宮古島 / 身長170㎝体重58㎏
 コンディション  サイド 海面:ほぼフラットで多少は風によるウネリあり
 使用セイル / 使用ボード 22DUTONE F-PACE5.8㎡ / FANATIC GECKO135L 246×79㎝
 使用フォイル GA HYBRID1200パワーボックス
ビギナーさんにもおすすめしているFANATICのGECKO135LにDUOTONEのノーカムフォイル用セイルで乗れたのでレポートしておきます。
ブローは7.8のSLALOMの方が走れるぐらいだったので5~7m/sぐらいのFINで乗っている方が、ややアンダー気味のコンディションです。
ブローが無い時にも浮き上がりが良かったですし、ブローが入ってスピードが出てきた時にも浮き上がりすぎずに快適に楽しめました。
一般的なFreeRideボードにGAのHYBRIDフォイルは使いやすくオススメです!

GA HYBRID1200フォイルFANATIC2022モデルGECKO135L

  Date / ゲレンデ / ライダー  2023年12月 / 検見川 / 身長170㎝体重58㎏
 コンディション  サイド 海面:風波でややチョッピ―。腰のウネリ 
風:アップダウンの大きくガスティー。ブローは10m/sぐらい。
 使用セイル / 使用ボード SIMMER 5バテンWAVE5.3㎡ / TABOU22-23 FIFTY115L 232×72㎝
 使用フォイル GA HYBRID900Free タトルボックス
チューニング:マストシム0.75
基本は1200や1150HPのフロントウイングセットでオススメしているのですが、少し風の強めのコンディションで900Freeフロントウイングの使用感をテストしてみたく試乗。使用したボードはFIN50%+FOIL50%のメーカーふれこみFIFTY115L。FINで走ればFreeRaceのポテンシャルを持ちます。
セイルは5バテンのWAVEセイルを使用しオーバーに強くなるようにLibertyのチューニングバテンを第3,4バテンに入れて使いました。
マストのシムは0.75。尾翼はマイナス。
スピード感は楽しめるのですが、もう少し楽にスピードを出せないと恐怖感の方が強いな・・・と感じます。
今日は4.5㎡を使えば楽だったろうと考えます。
フィン&フォイルのボードは、セイルパワーを上げ過ぎずに乗る事が楽に適度なスピードで走るコツです。
風速に応じて主翼や尾翼のサイズを変えてスピードを楽しむよりも、セイルパワー(セイルサイズ)を適正にして乗るほうがおすすめです。

GA HYBRID900Freeフォイル2024SIMMER EVOC5.3

  Date / ゲレンデ / ライダー  2023年12月 / 検見川 / 身長170㎝体重58㎏
 コンディション  オンショア 海面:風波でややチョッピ―。腰のウネリ 
風:FINで8.0㎡が走っていたので7~8m/sぐらい
 使用セイル / 使用ボード POINT7 F1e6.4㎡ / TABOU22-23 FIFTY115L 232×72㎝
 使用フォイル GA HYBRID900Free タトルボックス
チューニング:マストシム0.75 尾翼ニュートラル
前回不安定さを感じたので今回は尾翼はニュートラルでいじらず。マストのみシムで0.75に調整。
風速的には7.5以上ならフィンでも余裕で走れそうで、フォイルだとセイルにパワーを感じて適度なスピード感もある状態でした。
ボードのストラップ位置をいじったことも関係していると思いますが、走行時の安定感、ジャイブ共にバッチリの状態でした。
スピードがあったので、あとはブームの高さやハーネスラインの長さの調整の問題でフォイルのチューニングとしては問題ないと思います。
今まで尾翼は常にマイナスにしていましたが、マストをシムで調整して上下動の不安さが出る場合は尾翼はゼロ(ニュートラル)にすれば良い結果です。
ボードによっても違いはありますがチューニングの参考にしてください。
追記
900フロントウイングは60キロの自分にとってはライトウインドでも使えますし、フィンで7.5㎡の方達が走り出す風域でも使い易いサイズです。
特に幅が75未満のボードには使い易いと思います。
GA HYBRIDFOIL900