上は体感的な浮力の違いをテストしたものだ。左図がBROADで右図が従来のウェットスーツ。
息を吐いた状態では通常のウェットスーツは沈み込んでしまうが、PAD入りのスーツなら浮力体の集中する上半身は浮き上がる。
これによりウォータースタートが非常に楽になり、沈の多いビギナーにとってもボードへのリカバリーが楽になるメリットが生まれる。

ただ、中級者やウェイブにおいては単純に浮力があれば良いという物ではない。必要以上の浮力は波に巻かれる際に邪魔になることも考えられるからだ。
そういう意味でウェイブライダーがライフジャケットを使用することはほとんどない。
自分が沈み込みたいときには海中に潜れること、そして巻かれた後に海中からすぐに海面に浮き上がることを補助する浮力、
これらの要求を満たすのが、体に密着した浮力体を持つON'SのPADシステムスーツなのだ。
サーフィンのドルフィン時にもこのとおり、通常と同じように海中に潜ることが可能だ。