このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名 2011ANGULO Chango FreeWave 101
長さ:241 幅61p 重:7.0s
 
 テストライダー 170p 60kg
 ゲレンデ 検見川/九十九里/本栖湖
 コンディション・海面状態 @検見川:南西5.8アンダー〜ジャスト 波:膝〜腰
A九十九里:北東5.4アンダー     波:膝〜腰
B本栖湖:5.6WAVEアンダー〜ジャスト
 使用FIN @純正34p AMuifin GoyaWave24p B純正34cm
 性能評価 △ 悪い  ○ 普通  ◎ 良い ☆非常に良い 
 初速 上り
 スピード ターン性能
波乗り性能 安定感
 装備品のクオリティー
 (FIN・STRAP)
重量レベル
オススメレベル
120L以上のFREERIDEが乗りこなせた中級レベル以上の方。
特にWAVEに興味がある方の1本目にもおすすめです。
マッチングエリア:5.3〜6.8u 

 <コメント>


 とにかくマイルドで乗り易く遊べるボード。
 走り自体は、速いとか遅いとかいうものでは無く、ストレスなく滑らか。十分楽しいと思えるレベルの速さです。
 特筆すべきはターンの自在性と高い安定感。波の中や、うねりの中で楽しんでもらいたいボード。

 アングロのボードは、何本か試乗する機会をもらっていますが、どれも浮力バランスが良く乗り易さを感じます。
 タック一つにしても、乗り移った際や走り出しの際に、ノーズの沈み込みが気になる事が一切ない。
 ジャイブにしても、波乗りにしても、ピーキーな部分がなく、踏んだら踏んだ分だけ曲がります。
 アウトラインと全体の厚みのバランスが良いのだと思います。
 これは中級者レベルの方にとっては、乗り易さを与えてくれる嬉しいものです。
 カンカン走るタイプが好きな人には好まれないでしょうが・・・。

 フロントストラップは内側の選択のみですが、リアはシングルとダブルが選択できます。
 画像はダブルの状態です。
 特に波乗りを意識しないのであれば、リアをダブルにするセッティングはプレーニングを楽しみやすくオススメ。
 このクラスはテイル幅があるので、ボードを抑えるのが楽です。
 
 オンショアコンディションの風波でフロントサイドに振ったら、驚くほどスムースに波乗りが出来てしまって驚いた。
 セイルパワーがオーバー気味の状態でなければ、問題なく波乗りも楽しめる。
 
 表示ボリュームは101ですが、体感浮力は105〜108Lです。
 自分は,ノンプレーニング時(2〜3m/s)に6.5がセイルアップ可能です。しかも淡水の本栖湖でも十分な浮力でした。
 109Lのワンサイズ上のサイズがありますが、
 体重が80キロ以上の方が、ライトウインドで波の中で遊べるボードになるはずです。
 自分は体重が60キロなので、ひとつ下の93Lで6.5アンダーの5m/sぐらいでも十分です。
 ジョッシュがデザインするボードは、やや大きめです。彼も90キロぐらいでしょうから。
 だから、特に体重がある方が乗って、しっくりするのだと思います。

 6/17UPサイドショアでの波乗り
 アンダーでしたが、九十九里でサイドショアで波乗りのテストが出来ました。
 FINを24pのWAVEフィンに変えて乗りましたが、いいです。
 さすがに波のパワーでスピードが上がる感じは、本格的なWAVEボードには敵いませんが、
 アンダーでのゲティングのし易さ(浮力バランスが良い)、波の中でのレイルの入れやすさ、滑らかなターン性能。十分です!!
 機会を見て、もう少し風のしっかりした日に乗ってみます。

 7/15UPフラットウオーター
 本栖湖で試乗出来ました。
 完全なフラットウオーターでの走りは、やはり少し物足りなさを感じます。当たり前か・・・。
 ですが、遅いわけでは無いです。乗っていて楽しいです。
 上りが取りずらい事も無かったし、アンダでの走り出しの悪さも感じませんでした。
 さすがに高速のジャイブでは、WAVE的すぎて、レイルが入り過ぎる感がありますが、やり方を変えればOK。
 自分は60sですが、浮力も十分で、セイルアップも全然問題なかった。
 走り過ぎて疲れるよりも、楽しく乗りたいのなら、十分選択候補に挙げられる乗り味でした。

   FINテスト 
 5.8&6.5FREERIDEセイリング  34p 純正 走り出しもいいし、ターン性能も良い。
大きさを感じずに問題なく楽しめる
 5.3WAVEセイリング
 アンダーでの波の中
 24p MAUIFIN GOYAWAVE 走り出しに問題無し。
アンダーコンディションでしたが、波の中の動きも抜群でした。
   5.3FREERIDEセイリング
 ジャスト以上フラットコンディション
 24p MAUIFIN GOYAWAVE 走り出しが悪くふらつきが出やすい。
フィンが小さい症状で×。 
  ※基本、フィンサイズを小さくしすぎない方が良い。通常では大き目だと思うサイズで、問題なく滑らかにターンできます。
 5.8や6.3uで、波の中で遊んだりするならば27〜28pがオールマイティーなサイズでしょう。


 
 独特なテイル形状
 ウイング入りのテイル形状はターン性能の良さに一役かっていると思う。
 センター付近は、幅を取り浮力バランスを確保しながら、ターン性能を良くするためにテイル幅を抑えている。