試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2018STARBOARD CARVE IQ LCF Carbon
131L 246×81.5㎝ / 114L 231×76㎝ FreeRideSlalom
2018STARBOARD CARVE
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<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
131L以上は2017モデルのCARVEをリメイク。走りや基本的な特性を左右するロッカーは変えずノーズを短くしアウトラインや厚みを調整して走行時のコントロール性能をアップさせています。少しだけ長さが短くなった分コンパクトに感じますし、幅に対して絞られてコンパクトなテイル、やや薄目に仕上げられたレイルが見た目にも乗り易さを感じさせます。
114Lは2017モデルのATOMのリメイク。こちらもロッカーは変えずアウトラインのみ変更。従来よりもノーズに幅を与えて、より体感浮力の良さやFreeRideSlalomらしい適度な直進性を持ったせ乗り易くなったと感じます。
フィンは昨年も抜群の相性だった幅が広目のG10フィン。デッキパッドもプレーニング時の足のフィット感が良く感じる立体的なデザインで相変わらずの使い易さを感じました。
来春に入荷させるのはFLAX BALSAですが、今回試乗したのはCARBON LCF。
軽すぎる重量感ではなく丈夫さも適度に兼ね備えた作りの良さを感じる重さに感じます。
2月に141LのFLAX BALSA(レイル部のみCarbonを使用)の試乗艇が入るので、乗り次第に再度レポートします。


=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア /  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感  装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ エリア  ノーカム~2カムのFreeRideセイル
 おすすめレベル  プレーニングが安定してきた中級者の方からリラックスして質の高いプレーニングを楽しみたい上級者の方。

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 131L  
 Date / ゲレンデ 2018年11月 検見川
 コンディション  西南西ストレートオンショア インサイドには腰~腹の波 胸以上のうねりにチョッピーな風波
 テストライダー 身長170cm 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2018GAASTRA HYBRID6.7㎡ ノーカム6バテン / 純正44㎝ 
アップダウンが大きく6.7㎡がジャスト~オーバーな状態。ストレートオンショアで海面は検見川特有の風波が入ってチョッピー。うねりは胸以上で、時折崩れるコンディション。通常なら100L前後の6.5以下で遊ぶのが楽しいコンディションだったと思います。実際、6.0㎡ぐらいに100L前後の方が多かった。
そんなコンディションデしたが、とにかく走らせやすくジャイブがし易い。ずば抜けたコントロール性能の良さを感じました。
使用したセイルがノーカム6バテンだったせいもあるし海面が荒れ気味だったので、トップスピードの高さは分かりませんが、速すぎる感じではなくマイルドでとても水切れが良い心地良いプレーニング感。まさにFreeRideボードは、こうあって欲しいと思うものです。でも、フィンでリフトして走る心地良いプレーニングです!
44㎝の長いフィンを使用している感覚にならないのもFreeRideボードとしてデザインされているお陰なのだと思います。RACE系のボードならフィンサイズやボードサイズを小さくしなければ、自分の体重では絶対に乗れないコンディションデしたから。
走る事の楽しさ、ジャイブする事の楽しさを存分に感じれ、上級者でもファンに質の高いプレーニングを望むなら自信を持っておすすめ出来る性能だと思います。
ノーズが短くなった事でラフな海面でも乗り易さが増したと思いますし、走行時の軽快さも増したと思います。逆に不安定さは感じませんしFreeRideとしての乗り易さは、しっかり残されています。流石STARBOARDです。
同社のGOが、まだ練習中の方~中級者用のFreeRideボードですが、CARVEは、しっかり乗れてきた中級者以上の方におすすめしたい性能を持ったボードに仕上がっていると感じます。自分のおすすめはGOと同じ作りではなくワンランク上の作りです。
 Date / ゲレンデ 2018年11月 富津北海面
 コンディション  オンショア~左クロスオンショア 風波で少しチョッピー
 テストライダー 身長170cm 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2018GAASTRA COSMIC7.7㎡ 2カム7バテン / Wind's171WEEDType1 38.5㎝ 
若干、風は落ちて来てはいましたが、70キロぐらいの方が110LのFreeMove(235×75㎝)にノーカム6.0㎡で十分走る風域。岸で計った風速はMAX8m/sですが風が冷たく重くパワーがあったと思います。冬も乗る方なら分かりますよね!同じ風速でも夏と冬では重さが違う事は。
海面は風波で若干チョッピー、フラットで走らせやすいよりは少し荒れ気味くらい。切れた海藻がひどくWeedFinを使用して試乗しました。
ノーカム6バテンのセイルで抜群のマッチングを感じたCarveですが、FreeRideとは言え2カム7バテンのパワーとスピードにも優れる7.7㎡ではどうかな?って思い試乗しました。このサイズのボードで、自分の体重で気軽に乗るなら6.5で良いと思う風で、少しオーバー気味の本格的にスピードを出して乗るって言う感触でした。ボードが小さければジャストなんでしょうけどもね。
スピードの面は十分にハイになるぐらいで申し分ない感覚。自分より体重やパワーがある方なら、もっとスピードを出せると感じました。とにかく走行時のコントロールのし易さが際立ちますし、パワーのあるセイルを引き込むにもストラップポジションの良さを感じました。ノーカム6.7㎡の時には、それほど感じませんでしたが、今回は抜群の上り性能も感じました。★印を付けても良いレベルです。やはりカム付セイルだからでしょうね。ライトウインドで長い距離をクルージングするならカム付セイルがピッタリハマるなぁ~と感じます。
今回使用したセイルなら自分の体重なら5~6m/sでプレーニングを満喫出来そうで夏場のライトウインドが最高にハマりそう。

 114L 231×76㎝  
 Date / ゲレンデ 2018年11月 検見川
 コンディション  オンショア 風波でチョッピー、インサイドには腰の波
 テストライダー 身長170cm 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2018SEVERANE TURBO6.5㎡ 1カム5バテン / 純正38㎝ 
WAVE5.3にFreeWave105Lの方も遊べる中風域の検見川西南西(ストレートオンショア)で試乗。海面は風波でチョッピーな状態。セイルはジャストサイズ~少しアンダー気味かな・・・ま、遊ぶには丁度良いぐらいでしたが。
アトムのリメイクでアウトラインを変更した114Lですが、アウトラインが大幅に変更されてショート&ワイドには見えなくなりました。
風波で荒れた海面でもマイルドな走行感で非常に乗り易く、それでいて走りが抑えられたイマイチ感も無く抜群に楽しい乗り味だと感じました。セイルが1カム5バテンだったので、6バテン等のもう少しパワーのあるセイルで乗れば、もっとスピードやジャイブのSLALOMテイストアップだったと思います。でも、このぐらいパワーのセイルの方が気軽で楽しいセイリングが出来ます。
自分の体重では、長さが短いと言う感覚は一切なくタックもし易かったですし安定感も抜群。ノーズの厚みやアウトラインの変更の成果でしょうね!
イイですね~乗り易く楽しいプレーニングが味わえるFreeRideボードとしておすすめです。
プレーニングは出来るけど、ジャイブの成功率はまだ低いと言う中級者なりたての方にも安心しておすすめ出来る乗り易さです。
カム付セイルでもノーカムのイージーセイルでも、どちらでもマッチング良く遊ばしてくれるボードだと感じました。

 


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