試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2019JP MAGIC RIDE 112L 240×72㎝ FreeRide 2019JP MGIC RIDE
<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
今年は2018モデルの継続となります。
初期型に比べれば、ノーズのボリュームを落とし(幅はありますが)、レイルに丸みを与え、海面が荒れた際にもボードの抑えを更に楽にしてターン性能をUPさせていると感じます。
最大幅はもちろんノーズにも適度な幅を持たせノンプレーニング時の浮力バランスに優れていますが、レイルに厚みを持たせ過ぎず、テイルの絞り込みによって、風波で荒れたチョッピーな海面でも楽に走らせやすくジャイブも自在です。
スピード性能も十分だと感じますが、とにかく、このボードの良さは乗っていて楽しいと思うところです。WAVEボードではありませんが、水に馴染むマイルドな走行感は、うねりで動いて遊びたくなりますし、チョップがあったらジャンプして遊びたくなります。
全ては乗り手に余裕を与える乗り易さが生み出すものだと思います。
まさにMAGICなボードです。

上級者の方なら、スピード性能が高い本格的なSLALOMボードをコントロールしてチョッピーな海面を走れるのでしょうが、それは難しい事ですね。このボードはチョッピーな海面でも楽に楽しくプレーニングを楽しめます。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア /  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感 ☆   装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ エリア  4バテンWAVEセイルから5~6バテンのノーカムSLALOMセイル 4.7~7.5㎡
 おすすめレベル  プレーニングが出来ている中級者以上の方が基本的なおすすめです。体重が軽いレディースセイラーやメンズセイラーならビギナーの方でも練習可能だと感じます。
体重が75キロ前後の中級者以上の方なら6.5以下の吹いたコンディションを楽しめるでしょう。

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 Date / ゲレンデ 2018年12月 / 検見川
 コンディション  北西 インサイドが少しガスティーでしたが10m/sオーバーのブローも入る強風で海面は風波で荒れてチョッピー。
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  4バテンWAVEセイルSIMMER BLACK TIP4.7 / 32㎝ 
インサイドがガスティーな時もありましたが、本来なら100L前後の幅の細いボードで十分楽しめるコンディション。
112LのMAGIC RIDEの海面適応能力や浮力感を確かめたくて試乗。
純正付属フィンは38㎝なので流石に大きいだろうと思い、手持ちの32㎝のFreeWaveタイプのフィンを付けました。使用セイルは4バテンWAVEセイルの4.7です。
ずばり。乗っていて楽しい!!これに尽きます。
かなり風波で荒れた海面だったのですが、フルに下らせて走ってもノーズが刺さる怖さはないし、チョップで跳ねてしまって抑えずらい感触も全くなし、圧巻だったのはジャイブ性能。うねりに合わせてWAVEボードの様にターンできるスムースさ。しかも、うねりが大きかったので後半にノーズ付近が、うねりのボートムに当たってしまう場合がある状態だったのですが、ノーズロッカーも絶妙なのでしょうね!刺さらないんですよコレが!(オンショアコンディションでのでは?ジャイブで経験がある方が多いのでは?)
驚きです。自分の体重で、112Lで幅が72㎝のボードに4.7㎡のセイルで乗っても違和感なく楽しめる乗り易さを持っています。
もちろんコントロールする技術は必要ですが、走りすぎて余裕が無い状態ではなくて、もっとスピードを出してもイイと思う余裕がある状態だからこそ、吹いて荒れた海面でも乗ることが出来ます。ボードの良さのおかげです。
ホント、最近のボードの海面適応能力の高さには驚かされます。(ビギナーの方のセッティングチェックで、小さいセイルで、吹いているコンディションで大きなボードに乗る事が多いから普通の方よりも感じる事が多い。
乗り込んでいっても飽きがこないで、乗り手のレベルが上がるほど更に色んなコンディションで遊ばせてくれるだけのポテンシャルを持っています。
そうそう、ストラップの位置も乗り易さを生み出していたと思います。
吹いてラフな海面で使うときに使用して下さい。体重がある方は112Lでも強風で乗りますよね。
前後共に3列から選べるのですが、外から2列目の2穴の1番を使用しました。スタンスは39㎝です。
2019JP MAGIC RIDE2019JP MAGIC RIDE
ジョイント位置はBOXのセンターを使いました。フィンは、こんな形状です。
2019JP MAGIC RIDE2019JP MAGIC RIDE
検見川北西
 Date / ゲレンデ 2019年1月 / 検見川
 コンディション  北西 インサイドがガスティーでしたがブローは8m/s前後。海面がマイルドなコンディション。
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  5バテンWAVEセイルSIMMER ICON5.6㎡ / 純正38㎝ 
インサイドがガスティーな時が多かったもののブローは十分。6.5~7.0㎡のSLALOMセイルでも楽しめるぐらいのマイルド気味の北西でした。
今日は、純正の38㎝で、5.6㎡のセイルを使う様なコンディションでのマッチングを確かめたくて試乗。
マイルドな北西とはいえ風波は入って、走らせる角度を調整しなければチョップで跳ねてしまいがちな海面状態。風は岸に対してサイドですが、うねりは風と同じ方向から入るのでオンショアで乗っているのと同じ状態になります。
アビームはもちろん、アビームよりも下らせたり上ったりもしましたが、走行時には全く大きい感触は無くジャストだと感じました。もちろんチョップで跳ねてしまう感覚もありません。節水面が減る本格的なSLALOMボードとは違い、海面に馴染むマイルドな走行感を生み出します。マイルド過ぎて走る楽しさが無いわけではありませんよ!楽に楽しく走れる走行感です。
唯一、大きさを感じたのがジャイブの後半です。32㎝で乗った時よりも後半の回しこみで、更に踏み込みを強めないとドライブしません。6.0以下で乗るなら32~34㎝のフィンにした方が、より楽しく乗れると思います。ジャイブを楽しみたい方レベルの話になっちゃうかな・・・。
純正フィンは7.2㎡でも使えるサイズですから、このボードの使用範囲を考えたら38㎝も必要ですし、今日の様なコンディションでも使えます。それに、自分は体重が軽いせいもありますから。
このボードは、大きさからは想像できないほど吹いても乗れる良さをもっていますので、より吹いた時に楽しく乗りたいなら短めのフィンを買い足すとモアファンだと言えます。

2019JP MAGIC RIDE2019JP MAGIC RIDE

 
 


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