このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

BOARD名 2012FANATIC HAWK120L FREERIDE   
テストライダー 身長170cm 体重60s
ゲレンデ 検見川
コンディション・
海面状態
北西 サイド〜サイドオフ チョッピー海面
ガスティー(アンダー〜オーバー)
使用SAIL/FIN SIMMER2011 2XC7.8u 2カム6バテンFREERIDE / 純正39cm
性能評価 △ 悪い  ○ 普通  ◎ 良い ☆非常に良い 
 初速 上り
 スピード ターン性能
波乗り性能 NA 安定感
 装備品のクオリティー
 (FIN・STRAP)
重量レベル
 オススメレベル 中級者の方から
ストレスの無いイージープレーニングを望む上級者の方
 
 セイルマッチングエリア  5.5〜8.0u FREERIDEやCROSSOVERタイプ

 <コメント>

 
 FANATICのボードに試乗させてもらう機会は久しぶりでした。
 
 当日はガスティーで、インサイドはスカスカ、沖合いでブローが入ると7.8でジャスト〜オーバーな状態。
 海面もチョッピで、上りを取ると風波でボードが跳ねやすい、ちょっと難しい海面。
 ボードの乗りやすさを見るには良いテストコンディションでした。

 ずばり、いいですね〜このボード。
 ラフな海面でも、接水面が減りすぎず、ボードコントロールが容易。プレーニングが楽チン!
 だからと言って、スピード感が無くつまらないものでは無く、乗っていて楽しいレベルの走りをします。
 かなりレベルは高いスピードで走れますよ!!
 乗らせてもらったのはWOODバージョンのほうですが、ボード剛性の高さを感じ,
 作りの良さからくるボードポテンシャルの高さもあります。

 フラットであれば、接水面が減るRACE色が強いSLALOMの方が、より楽しいのでしょうが、
 海面がラフになってくると、その手のボードは走らされてしまい、コントロールが難しく感じます。
 つまり、技術がないと適応海面が狭いボードになってしまうわけです。
 そんな時にも乗りやすさを感じて楽しめるのが多くのFREERIDEです。

 ですが、その味付けによっては、中級者レベル以上の方が乗ると、面の広さが気になり、
 楽しいと思えるレベルのプレーニング感が得られないボードもあります。
 ま、その方がビギナーの方にとっては良い部分はあります、面の広さは微風時の安定感(ローリングが無い)を生みますし、
 タックやジャイブもしやすくなります。走りすぎないために、プレーニング時のコントロールも容易になります。
 試乗したわけでは無いので、分かりませんが、おそらく、同メーカーのSHARKはそちらの部類のFREERIDEなのでしょう。

 このHAWKは、RACEテーストを強めたFREERACEのRAYとSHARKの間を埋めるボードにあたります。
 BIGメーカーのSTARBOARDやJP、FANATICだから出来るきめ細かいFREERIDEボードのラインナップです!

 120Lは、7.0以上のライトウインドエリアは2カムぐらいの少しスピードに長けたFREERIDEやFREERACEセイルで高速プレーニングを楽しみ、
 6.5や6.0ぐらいの中風域セイルは、ノーカムのFREERIDESLALOMや、操作性もあるCROSSOVER系のセイルで、
 よりリラックスしたプレーニングを楽しむと良いんじゃないかな?!

 他に135Lや110・100Lもラインナップにありますが、特に110・100Lはプレーニングと自在なターン性能を楽しみながら乗れる、
 CROSSOVERな性能を持ったボードに仕上がっていると思います。
 FANATICにはFREESTYLE WAVEボードが無く、FREEWAVEボードがあり、おそらくWAVE色が強いのだと思います。
 このHAWKが、走りも良くターン性能に優れる、それにあたるのだと試乗して感じました。