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薄めのレイルにフラットなデッキ形状は、加速時やアンダー時に安定感を生み出しています。
ボードの硬さに優れ、セイルを引き込み続ければハイポテンシャルな高速プレーニングを楽しめるボード。
短くコメントするとすれば、こうなる。
同時に乗らせてもらったFREERIDEモデルのHAWKもそうでしたが、LTDバージョン(フルカーボンかな?)でなくても、
このWOODバージョンで十分なボード剛性と軽さを感じます。(2種類のバージョンを選べるように設定されている)
一口にWOODバージョンと言っても、デッキのWOODの下にカーボンを積層してるメーカーと、そうでないメーカーがあります。
ファナティックは、前者です。だから、WOODといっても、メーカーによってプライスが違う。高いのは当然ですが前者。
ボードの作りによってプレーニング感は大きく変化します。だから、試乗する際にも、その辺は気にして乗っています。
硬ければいいと言うわけではありませんが、剛性不足のボードはスピードの伸びに限界を感じます。
ビギナーから中級者へのステップアップボードであれば十分な性能ですが、
しっかりプレーニングが出来る中級レベル以上の方が、高速安定感に優れるセイルを使用してセイリングする場合には、
やはり、ボードにもスピード性能を求めるので、ボード剛性(丈夫さじゃなくて、ねじれや水切れのための硬さ)は重要な要素ですね。
今回、使用した7.8のセイルは2カム6バテンのFREERIDEで、どちらかと言えばアンダー〜ジャストが得意なセイルです。
同時に試乗したHAWK(FREERIDE)では、乗っていられるオーバーでした。(ボードが走り過ぎないので耐えられる)
ですが、このRAYは、もっとボードが走ろうとしているのにセイルがついていけず、オーバーセイルでコントロール出来ませんでした。
それだけポテンシャルが高い走りをするボードと言う事です。
7.5でもFREERACEクラスのセイルであれば問題なかったはずです。
38cmの付属されるフィンは、クオリティーも高く良いフィンですが、ダウンウインドのレースで使用するサイズに感じました。
これも、使用したセイルのポテンシャルのせいだと思います。
もっと高速の状態で耐えられる7.5であれば、問題なく上れ、グッドマッチだったと思いますが、
基本、38pは7.0uで使用する事が多く、7.5ではオーバーに近い状態で使用するサイズになります。
ジャスト〜アンダー気味ならば40cmが良いでしょう。
スピード性能に長け、RACEモデルのように節水面が減る走りをするので、フィインサイズはセイルサイズに合わせる必要があります。
そこを煩わしく思うのであれば、FREERIDEモデルをチョイスすれば良い。
とにもかくにも、スピード性能に長けたボードで、レースに出ているアマチュアの方や、高いレベルのプレーニングスピードを楽しみたい
方におすすめの性能です。
〜追記〜
ジョイント位置がセンターで130cmになていますが、通常は前よりの133cm位を使えば良いと思います。
セイルのポテンシャルでも変わると思うので、好みでしょうが、通常はセンターでOKな事が多い中で、
オーバー気味の為に前に出したのは久しぶりだったので、記述しました。
外人は足が大きいので大丈夫なのでしょうが、自分は26cmなので、ストラップに工夫をして、も少し外で乗りたく感じました。
これは、他のボードでも感じる症状です。
自分は、ビスを通す穴を変えて、大型のギザワッシャーで抑えています。
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