このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名 2012JP FreeStyleWavePro101 長:232 幅:62   
 テストライダー 身長170cm 体重60s 上級者
 ゲレンデ 検見川
 コンディション
 海面状態
北西 アンダー〜ジャスト(ガスティー)
チョッピー 膝から腰のうねり
 使用SAIL/FIN SAILWORKS REVO4.6u
純正29cm
 性能評価 △ 悪い  ○ 普通  ◎ 良い ☆非常に良い 
 初速 上り
 スピード ターン性能
波乗り性能 安定感
浮力バランス
 装備品のクオリティー
 (FIN・STRAP)
重量レベル
 オススメレベル 上級者(取り扱いの面から)WOODバージョンなら中級者もおすすめ
 セイルマッチングエリア 4.5〜6.2uのWAVEセイルやFREERIDE、CROSSOVER系セイル 

 <コメント>

 テスト当日は、4.5WAVEセイルでも走るコンデイションの為、
 風波で面が荒れていて、走らされてしまうボードでは、レベルによっては難しく感じ、更にジャイブも技量を要求するコンディション。
 そんなコンディションでも、セイリングしている事が楽しく、コントロールがイージーに感じさせてくれるボードです。
 スピードの面でも、遅いと言う感覚は全く無く、逆に荒れた海面であれば、このボードの方が速く走れる感覚。
 もちろん乗り手の技量によりますが・・・。
 大事なのは、ストレスを感じないレベルのスピードが出るかって事で、その点に関しては太鼓判を押せます。十二分です。
 そして、うねりに乗せてWAVEのように動いて遊んだりする事が出来る自在なターン性能も、このボードの良さです。
 この手のボードの味つけはWAVEよりかSLALOMよりか?って言う判断をしていますが、
 どちらかと言えば101LはSLALOMテイストの方が強めに感じました。
 92L以下はスラスターが付けられるようになっていることから、もう少しWAVEテイストが強めになると思います。

 個人的な意見ですが、6.5から4.5uを1本のボードで出来るだけオールラウンドに楽しむならば、この手のボードが良いと思います。
 ただ、このようなオールラウンドな楽しさを持つボードが、高価なことが玉に傷だとは思っています。
 ですが、ある程度の軽さとボード剛性がなければ、このような楽しみを得られるポテンシャルにならないのも現実。
 乗らせてもらったのはカーボンケブラーのPROバージョンですが、WOODバージョンで十分なポテンシャルを発揮すると思います。
 それは7〜8年前のボードでは味わえない楽しさで、そして耐久性にも優れ10年は使えると思います。

 別な日に、海面はフラット6.2アンダーコンディションで浮力バランスのテストをしましたが、
 前後のバランスもいいですし、ローリング感も自分の体重では感じませんでした。
 乗り易い浮力バランスだと感じます。

 ストラップは適度に腰があり、デッキパットの白い部分が少し高くなっている為にセイリング中のフィット感は最高です!
 FINのクオリティーも高く、4.6でも6.2でも走りとジャイブだけならば問題なく感じました。