このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名 2012STAR KODE 103L CarbonWood  
 テストライダー 身長170cm 体重62s
 ゲレンデ 検見川
 コンディション・海面状態 南西 ジャスト 膝〜腰の波
南東 ジャスト〜オーバー フラット
 使用SAIL/FIN 南西 SEVERNE BLADE 5.3WAVE 純正30cm
南東 SIMEER I-CON5.6WAVE 純正30cm
南東 MAUISAIL LEGEND5.3WAVE MAUI GOYAWAVE22cm
 性能評価 △ 悪い  ○ 普通  ◎ 良い ☆非常に良い 
 初速 上り
 スピード ターン性能
波乗り性能 NA 安定感
 装備品のクオリティー
 (FIN・STRAP)
重量レベル
オススメレベル  CarbonWoodは重量が軽く、その作りから上級者の方がおすすめになる。乗り味は、非常にスムースでオールラウンドファンを感じるのでWOODバージョンならば中級者の方にもおすすめできます。 
 マッチングエリア 5.2から7.2u(CROSSOVERやWAVEセイル) 

 <コメント>

 昨年は94Lに乗らせてもらい、検見川の南西、北西、九十九里のサイドショアWAVEコンディションと、
 様々なコンディションをTEST出来ました。従来からの走りの強さは控え目になりましたが、WAVEテイストが格段にUPし、
 本格的なWAVEに引けをとらない性能を持ち合わせていました。FREEWAVE的な性能。
 もちろん、上り易さ、走り出しの良さはWAVEよりもありましたが、波の無い海面での走りにちょっとストレスがありました。
 それでも、どんなコンディションでも高いレベルの楽しさを満喫できる完成度の高いオールラウンドファンボードとして高評価でした。

 NEWモデルの大きな変更点は、テイルに厚みを持たせ、レイルを立てたことです。
 その変化によって、フラットウオーターでの走りの良さが際立って良くなりました。上りも抜群です。
 付属されているFINは同じものなのですが、そのフィンの性能が良くなったと感じるスピードの抜けの良さを感じた。
 昨年は付属フィンに不満を感じましたが、今年は快適でした。
 FINのクオリティーが悪かったわけでは無く、合わなかっただけなんだなあ〜と感じました。
 本格的な波の中でのテストは出来ていないのですが、22cmのWAVEフィンを付けてターンのテイストをテストしました。
 結果は、とてもスムースだったので、波の中での、なんちゃってWAVE以上のポテンシャルはあると感じます。
 
 走りの面で際立つ良さを感じたのはもちろんでしたが、FREESTYLE的な性能もUPしていると感じました。
 もちろん自分レベルの話なので、なんちゃってですが、フラットウオーターで、後ろ足を蹴って上に飛び出すキックジャンプが
 とてもしやすくなりました。

 走って良し、曲がってよし、なんちゃってFREESTYLEも、なんちゃってWAVEもこなせる、オールラウンドファンな性能だと感じました。
 ライトウインドで波に乗って遊ぶもよし、波の無い海面で、自在性のあるターンと走りを楽しむもよし、
 ベーシックなFREESTYLEテクニックにチャレンジし楽しむもよし。
 一部の性能に偏らず様々に遊びたい一般のセイラーにとっては、とても良い味付けの仕上がりになっていると感じました。
 自分の体重であれば94Lで4.5から6.5をオールマイティーに遊べると思います。
 68キロぐらいから75キロぐらいの方ならば103Lが中〜やや強風域におすすめのサイズになるでしょう。
 検見川の南西、北西、南東と、それぞれに違った海面状態を上級者が高いレベルで楽しめる性能を持つオススメのボードです。
 

  昨年との比較を星で表すとこんな感じ(5段階評価) 
    2011  2012 
SLALOMテイスト ★★★  ★★★★★     
WAVEテイスト ★★★★★   ★★★★ 


 追記
 昨年、良さを感じたショックアブソーバー機能を持たせたデッキパットは今年も採用。
 ストラップに足を入れて乗っている際のフィット感の良さは健在。加えてUSボックスなのでWAVEフィンを持っている方には嬉しい。
 ここもKODEが良いと感じるひとつの優れた部分です。