試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 BOARD名・サイズ・カテゴリー 2021TABOU ROCKET PLUS・237×77 123L ・ FreeRidePlus 2021TABOU ROCKET PLUS
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<デザイン、装備、従来モデルとの比較等の外観的なコメント>
2020年から継続されるボードです。
TABOUからはROCKETもFreeRideボードとして発売されていますが、ROCKETは長さを長めにとって、よりノンプレーニング時の安定感があり走り過ぎずに(十分速いですが)マイルドなプレーニング感です。プレーニングビギナーの方にとっても、のんびりクルージングを楽しみた方にとってもROCKETはオススメの乗り味にデザインされています。
PLUSは、長さを少し短めにして同じボリュームでも幅を広めにデザインしています。最大の厚みは同じですがテイルはPLUSの方が厚い。
特に110L以上のサイズは、本格的なRACE用SLALOMボードよりショート&ワイドの丸いアウトラインになっていない為にガスティーな時の安定感や走り出しに優れ、テイルの厚みも少し薄いのでジャイブのし易さ、オーバー時のボードの抑え易さも楽です。プレーニング感の軽さは本格的なSLALOMボードに近くROCKETよりもプレーニング時の接水面が少なく軽くスピード感の高いプレーニングを楽しめます。それでもRaceSlalomよりもリフト感は抑えてありますから海面が荒れた時も楽に乗れますし、常に安定したセイルパワーを与え続けなければならない走りを要求されません。
丁度RaceSlalomとFreeRideSlalomの中間の乗り味で、一般的にプレーニングを楽しんでいる中級者から上級者の方に好まれる乗り味にデザインされていると言えます。
フィンボックスもタトルなのでRaceデザインのフィンを使用出来ますし、113L以上はフォイルも使えるように強化されたディープタイプです。
実際、7.5㎡がイマイチな風速で6.5~5.5㎡を使用してフォイルで乗ってみましたがフォイルでの乗り易さも抜群です。
フィンで乗るには8.5や9.0㎡を使わないとプレーニング出来ない5m/s前後では大き過ぎないセイルサイズでフォイルを楽しみ、フィンで走れる風域では本来のプレーニングを楽しめると言う幅広いコンディションを楽しませてくれるボードです。

=総合評価=
△ 悪い   ○ 普通   ◎ 良い ☆非常に良い 
 プレーニングパフォーマンス
 スピード・初速・上り
 アクションパフォーマンス
 ベーシックフリースタイルアクションや
 ジャンプ等ジャイブ以外のアクション性能
 スピードジャイブ性能  ジャイブの弧の自在性
  波乗り性能 サイドショア/オンショア /  コントロール性能 ラフ海面
 浮力バランス安定感 ◎   装備品のクオリティー 
 マッチングSAILタイプ エリア  スピードに優れるカム付きノーカムSLALOMセイルからノーカムCROSSOVERセイル 6.0~8.0㎡
 おすすめレベル  プレーニングがしっかり出来てきた中級者以上の方

 <コメント> 試乗し気が付いたことがあれば追記していきます。
 Date / ゲレンデ 2020年11月 / 検見川 
 コンディション  北西 右サイドからクロスオンショア インサイドはガスティーでアウトサイドはオーバー気味
海面はインサイドはフラットでアウトサイドはピッチの短い風波と腰のうねり
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2020EZZY CHEETAH6.5㎡ (SDM460でセッティング)/ 純正42㎝&ZULU IRUKAWA Carbon38㎝ 
インサイドはオフ気味でガスティなフラット、アウトサイドは6.5でオーバ気味に感じるブローが入りチョッピーでSLALOM系のボード走るには難しいコンディションで試乗。インサイドはアンダー時の走り出しやガスティーなコンディションの浮力バランスのテストに良いし、アウトサイドはオーバー気味の走りやジャイブのし易さを見るのによいコンディションでした。
自分の体格には123Lと言うボリュームは本来大きいのですが、ジャイブのし易さはもちろん走行時のコントロールもし易く流石TABOUボードだなぁ~と感じさせる乗り心地でした。本来であれば113Lが自分にはジャストフィット。
ブローを受けた時の加速、下らせた時のスピード感はFreeRideボードよりも確実に高くPLUSと言うネーミングどうり。
ジョイント位置はセンターがテイルから135㎝。後方に下げても乗ってみましたが、今日のようにFreeRideセイルで乗った時は、ここがBESTだと感じます。
純正のフィンでも、フィンでリフトして走る感覚がしっかり楽しめて、お! 以前のRocketWideのようなフィンを変えた方が走り出しやトップスピードが高いと言う感覚は軽減されていると感じました。そのまま使っても悪くない。
インサイドは純正フィンでも問題ないのですが、アウトサイドは下らせた時にストレスを感じたり少しボードの抑えが気になったので38㎝のCarbonフィンにチェンジ。
流石にインサイドの走り出しは劣りますがアウトサイドでは下らせた時にも非常にボードが抑えやすくトップスピードも一段UP。
123Lでも、これだけ楽に乗れるしスピードを楽しめるのは、やはりFreeRideボードとしての良さも兼ね備えている証だなぁと感じました。
昨年から継続されているので、このボードの良さは確認済みなのですが、スピードに優れるセイルのテストや、フィンや複数のフォイルでも試乗していきたいので試乗艇として購入。長く乗り込むので気が付いたことがあれば随時アップしていきます。
2021TABOU ROCKET PLUS2021TABOU ROCKET PLUS
 Date / ゲレンデ 2021年1月 / 検見川 
 コンディション  北クロスオフ 7.5㎡の方がブローでプレーニングするがガスティーで止まる事も多い
 テストライダー 身長170㎝ 体重60㎏
 使用セイル / 使用フィン  2018SIMMER BLACKTIP5.6(4バテンWAVE) / RRD Freerideフォイル&2021GA Freerideフォイル 
今日はフォイルの特性を見たい事もあって試乗。
RRDフォイルは、そのままで安定した浮きを楽しめるし浮きの良さも丁度良くボードとのマッチングが良いと感じました。
GAはフロントの翼が1200と大きめなのでRRDより浮きが強く、そのままだと浮いた際のコントロールが難しく感じたので尾翼にワッシャーを1枚入れて飛びを抑えて再試乗。バッチリの乗り味になりました。(GAは尾翼がヒュースレージの上にあるので前にワッシャー入れると飛びを抑えられる)
飛んだ際の水の抵抗感はRRDの方が少なくスピード感が楽しめると感じますが、今日の風速では上りに関してはGAの方が良く感じた。海面への食い付きもGAの方が良いのでビギナーさんはGAの方が良いかな・・・。
RRDは尾翼の前にワッシャーを入れれば浮きが良くなるので入れるべきだったかな?個人的にはRRDの方がスムースで好み。
何れにせよフォイルで楽しむにも、浮いた際に後ろ足の幅やストラップの位置が良くコントロールし易いですし、走り出しが良いから浮きも早いし、このボードはGoodです!
フォイルジャイブには少しボードの幅が狭く難しく感じますが、風が弱い時にもフォイルで走りを楽しむという点では問題無し。
自分の体重でフォイルジャイブもやり易く感じるのは80㎝以上です。上手な方なら問題ないのでしょうけれどね!
追記
通常のセイルでフォイルに乗る際にはジョイント位置を少し前にすると乗り易いですよ。
RRD FreeRideフォイル GA FreeRideフォイル
RRD FreeRideフォイル GA FreeRideフォイル



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