|
昨年モデルまでも、扱い易さがありつつ、不満の無い高速セイリングが楽しめるセイルとしてオススメしていました。
性能に関しては相変わらずの味付けです。
今年モデルの特筆する変更点は、カムを小型にし、僅かにスリーブに太さを持たせ、ノーマルマストでのセッティングをイージーにした事です。
マストを通す作業も煩わしさは一切ありませんし、カムの返りもソフトで抜群です。
(※後からカムをはめ込むセッティングではありません)
昨年までは、ノーマル径のマストだと、カム部のバテンの先端を折ってしまうケースが多かった為に、
スピード性能を著しく低下させずに、セッティングがし易かったRDMマストを出来るだけオススメしてきました。
しかし、今年は本来の性能をフルに発揮できるノーマル径のマストでの使用をオススメできます。
テストでは75%カーボンのマストを使用しましたが、やはり、このレベル以上のポテンシャルを持つマストがオススメです。
アンダーに長けている使用感ではありませんが、それは、ジャイブの立ち上がりでパワフル過ぎず引き込みやすい事に繋がり、
そして、操作性の良さを生み出しています。
この点に不満があるならば、同社のGTXやSIMMERのSC-SLALOMの使用をオススメします。
自分は体重が62キロと軽いので良いですが、75キロ以上の方は、初速の為のパワーを必要としますし・・・。
しかし、SEIFTの方が格段にセイルが軽く感じますし、コントロールし易いパワーで高速セイリングが楽しめます。
SWIFTが良いのは、扱い易さがあるのに、低中速重視の味付けになり過ぎず、よりストレスの無い高速セイリングが可能な事です。
試乗で使用したSTEPもそうですし、STARのFUTURA、JPのSUPERSPORTS等、FREERACEやFREESLALOMと言った、
FREERIDEの、ワンランク上のプレーニング性能を持ったボードに十分対応できるスピード性能を持っています。
要するに、気軽にストレスの無いレベルのSLALOMセイリングが出来るセイルです。
MAUISAILのTITAN同様です。
〜セッテイング〜
セイルに記載されているEXT数字どうりにEXTをセットし、指2本から1本半が余るくらいで丁度良い。
※テスト時にPOWEREXTを使用したので、レバー収納の為に自分は数字より2.5p長めにEXTをセットしました。
その為、指3本分余らせて、右画像のダウンテンションになりました。
ダウンを先に最後まで引き切ってからBOOMを取りつけて下さい。
片づける際は、先にBOOMを外してから、ダウンを緩めて下さい。
アウトのテンションは0〜マイナス気味です。(記載数字どうりでOKでした)
カム部のバテンテンションを少し強めにするとジャスト以上のセイリング時に安定感が出ます。(カムのフィッティングが上がる)
RDMマストで使用する際には付属のスペーサーを使ってカムフィッティングを調整して下さい。
|