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SAVERNEのSAILは以前TESTしてきた感覚では、全体にソフトな手ごたえでトルクフルというイメージが強かった。
今年TESTしたノーカムFREERIDEのMOJOはその流れをくんだ性能を持っていました。
しかし、風の溜まりを感じてのストレスを感じることは無かった。
小さなサイズでライトウインドを楽しめるコンセプトは巧みに作られていた。(MOJO試乗レポ参照下さい)
果たしてこのSAILはどんな味付けなのか・・・?
セッティングは後カムのタイプだが、異常に楽なものだった。
ダウンを、ほとんど引かずに、指定値のサイズにBOOMをセットし、アウトテンションをかけてからカムをはめるのだが、楽チンそのもの。
片す際も、BOOMを外し、ダウンをゆっくり緩めれば勝手にカムが外れる。
後はマストを引き抜くだけ。
ラフパネルにモノフィル使用しているので、セッティングの際に折じわがつきやすいのでは?
という懸念があったが、全く問題なかった。
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指定長のEXTにして
ダウンは引かない |

ブームを取り付け
アウトを引いた状態 |

カムをマストにはめる
その後ダウンを引く |
特筆すべきはセイルの軽さ。
他社の同ランクのセイルと比べて明らかに軽さを感じます。
MAUISAILのTITANと同じくらい軽い。
特にフィルムが薄いわけでは無いのですが・・・。
いざ海上へ。
当日は、サーマルが吹き上がる前に出艇したので、アンダーから後に吹き上がってオーバーまでTEST出来た。
使用したBOARDもバーレーのNEWモデルCELLスタンダードカスタム(FREERACE)だっただけに、スピードの面も十分TESTできたと感じる。
ずばり良い味付けです。
FREERIDEセイルは、6バテンが多い中で、TURBOは7バテン。
バテンで固められた、硬い手ごたえを想像したが、全く、それは感じず、適度にソフト。
アンダーの走り出しも良かった。
トルクフルな手ごたえでは無く、スムーズな加速しやすい手ごたえです。
引き込みもしやすく、走行時のフォイルの安定感も良い。
カムの返りはソフトで、ジャイブ後の立ち上がりで、そのリアクションで持っていかれることも無い。
FREERIDEセイルに求められる性能をも、しっかり持っています。
FREERACEセイルは、モデルによっては、確かにハイスピード時もフォイルの固定力が強く楽にセイリング出来ますが、
カムテンションが強くジャイブ後にもたついたり、重量があったり、パワフル過ぎて疲れたり・・・。
人によっては、走らされている感覚になりますが、TURBOにはそれが無い。
この日はかなり吹き上がって、後でモニタリングポストをチェックしたら、平均風速10m/s、最大風速13m/s。
さすがに沖で乗っていたので、きつくて逃げ帰った。
インサイドでもギリギリ乗れる強さでした。
実際、5.3で100Lクラスのボードが走っていました。
自分は体重が60kgと軽量なので、引き込みきれませんでしたが、多分、体重がある方なら引き込めていたと思う。
何故か?
それは、セイル手が重くて引き込めない感覚ではなくて、単にセイルパワーが大きすぎて引き込めないものだったから。
ドラフトが動いて乗れないものと違う。
多分、海面がフラットだったら乗れていたと感じます。
7.5で走って欲しい風域にバッチリの味付け。
アンダーも良いですし、ジャストに感じている時のボードスピードも高いレベルでした。
同クラスのTESTしたGAASTRAのSWIFTと比較して、
自分は体重が軽いので、GAASTRAのバテンで固められたカチッとした感覚のセイルが好みですが、
やや体重がある方にとっては、TURBOのほうが少しだけソフトな手ごたえで、楽だと思います。
走行中も、適度な手ごたえがあった方がよいはずだし、加速もさせやすいでしょうから。
セッテイングに関しては、ダウンは数字どうりか1cmプラス。
バックハンドのプレッシャーが強いタイプではないので、アウトの引きすぎに注意してください。
上りが取りずらく感じます。
ラフが482pなのでEXTを22.5pの位置にセットして、下の画像ぐらいの余りぐらいでジャスト時のセッティングになります。
GAASTRA FR75-460でのセッティングです。
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