波乗り性能等、基本的な性能は、どれも良いです。コンディションによって選んだり、好みで選べば良いと感じます。
※あくまで個人の感想なので参考にして下さい。 
 パワー抑え気味コントロール重視のモデル・・・・サイドショアで、アウトに出やすく波乗りメインのコンディションで使いやすいタイプ。
                     5.3u以下の吹いたコンディションではオンショアでも、こちらのタイプで問題ないと考えます。 


MAUISAIL
LEGEND5.3u


SIMMER
I-CON5.6u
  使用マスト:純正50%カーボンRDM  使用マスト:純正90%カーボンRDM
パワー ★★★
プレーニング時安定感 ★★★★
セイリング中の手ごたえ ★★★
軽さ(自重) ★★★★★
 セッテイングのポイント
ダウンはしっかり引いて下さい○部分が緩むくらい。引かないとコントロール性が悪くなります。アウトの引きしろは少なめですがニュートラルテンションです。
パワー ★★★★
プレーニング時安定感 ★★★★
セイリング中の手ごたえ ★★★★
軽さ(自重) ★★★★
 セッテイングのポイント
ダウンで感触が変わります。数字を基準としてややマイナス気味もグッドフィーリング。
ブーム上下のバテン先端の食い込み方を見ながらチューニングして下さい。
自分は60キロなので、特にアンダー時のパワー不足は感じませんでしたが、
強く引っ張るタイプではありません。
一見フラットに見えますが、セイル自体のしなやかさでスムースに加速します。
通常、この場合は風が溜まってコントロールがしずらくなるのですが、
MAUISAILはなりません。トップがツイストし安定します
トップターン時の切り返し等のように、大きなリーチツイストが必要な場面で
パワーのオフが更に良くなっていると感じました。
セイル自体の軽さも抜群ですし。操作性重視の純WAVEセイルが欲しい方に
オススメです。
5.3以下のコンディションであれば、ソフトに引っ張る手応えがあるLEGENDは、オンショア〜サイドショアまでオールラウンドに使えるセイルだと思います。

規定数字にEXTをセットした際の様子

昨年までのモデルよりも、フォイルがやや硬めに仕上げられています。
今年のセイルは、チューニング幅が広がったおかげで、使用するボードやコンディションに応じて変えられ、非常に重宝します。
特筆するとすれば、フォイルの安定感が増した事で、様様なコンデイションに対応できるようになった事と、新しい素材を耐久性を落とさない範囲で配置し、セイル自体がとても軽くなった事。
アウトラインから見てもトップ部が小さい事が分かると思います。
小さめのヘッドは、セイル重心を手元にしてくれ、アンダーパワーを上げてくれます。
しかし、リーチツイストが課題になります。(風を抜く動作)
ここの相反する部分を2年間少しづつ変更してきた結果が、今年、一つの完成を生んだように感じます。
I-CONはサイドショア〜オンショアまでオールラウンドに使えるWAVEセイルを意識して作られています。MISSION-XとIRONの中間的な使用感です。

規定数字にEXTをセットした際のマイナス気味のテンション様子
マイナス1pで性格が変わります。


SIMMER
MISSION-X4.5u


  使用マスト:純正90%カーボンRDM 使用マスト:
パワー ★★★
プレーニング時安定感 ★★★★
セイリング中の手応え ★★★
軽さ(自重) ★★★
 セッテイングのポイント
ブーム上下の面がフラット気味になるようなアウトテンションでコントロール性が良くなります。
パワー
プレーニング時安定感
軽さ(セイリング中)
軽さ(自重)
 セッテイングのポイント
最も浅めなフォイルを持ち、フィルムを使わずヘビーデューティーな作りです。
MAUISAILのLEGEND同様に、素材自体のソフトさで走り出し、フラットぎみのフォイルが、風を抜いた時にパワーをオフし、ターン中も風を溜めることなく抜群のコントロール性能を発揮します。純WAVEセイルな使い心地。
自分は体重が軽い為、5.0u以下はMISSION-Xを使用しています。
2年ぶりにTESTしましたが、以前のモデルのコントロール性能に
アンダーパワーと、ドラフトの安定感が更にプラスされたと感じました。
他社にはない耐久性を持つ事が、このセイルのセールスポイントです。

規定数字にEXTをセットした際の様子

  パワーがあり、走行時の安定感にも優れるモデル・・・5.8以上のサイズは、こちらのタイプの方がおすすめ。


MAUISAIL
GLOBAL5.8u


SIMMER
IRON6.2u
  使用マスト:純正75%カーボンRDM 使用マスト:純正90%カーボンRDM
パワー ★★★★
プレーニング時安定感 ★★★★
セイリング中の手応え ★★★★★
軽さ(自重) ★★★★★
 セッテイングのポイント
ダウンはしっかり引いて下さい○部分が緩むくらい。引かないとコントロール性が悪くなります。アウトの引きしろは、やや多めですが、少し引き気味の方がコントロールしやすい。
パワー ★★★★★
プレーニング時安定感 ★★★★★
セイリング中の手応え ★★★★★
軽さ(自重) ★★★
 セッテイングのポイント
ダウンは数字マイナス1pから数字。
アウトホールの引きしろが多めなので規定値まで引いて下さい。
ソフトな手応えで走り出し、走行中も常に安定したパワーをブームセンターに感じます。
ソフトな感触は同社のLEGENDに同じなのですが、パワーの発生面積がより大きく、オンショア時にも上りが取り易いですし、85Lや95L等のラージWAVEボードを走らせる為に必要なパワーを持っています。
波の中でも大きなBOARDをドライブさせ続ける為に必要なパワーです。
SIMMERのIRONよりは中央よりのドラフト。
しかし、セイルを開けばパワーは一気にダウンさせる事が出来、操作性も抜群です。
(低く設定されたクリューが操作性の良さを生んでいる気がします)
特筆すべきは、セイルの軽さです。2011モデルは、LEGEND同様に全ての素材にX-PLY素材を使用し、耐久性もアップさせていますが、それでも、この軽さは武器です。
 
手応え十分でアンダーパワーも抜群。
ハーネスを使って風上に倒れるだけでプレーニングに入れるパワーはFREERIDEセイル並みのパワーです。
走り出した後の安定感は抜群ですし、前よりのドラフトのまま、常に手元にパワーを感じてセイリング出来ます。5.7u以上のラージサイズをおすすめします。
十分な手応えは、ラージWAVEを走らせるのにも最適ですし、走り出した後のフォイルの安定感は、フラットウオーターでCROSSOVER系のボードで遊ぶのにも最適です。
厚めのフィルムを使い(そのため重量は感じる)、バテンをマストに食い込ませる事でプレーニング時のフォイルの安定感を保っています。
そうでなければ、このフィーリングは無くなり、ただのパワフルなセイルになってしまいます。
又、ブーム上のバテンも、特殊なバテンを装備し、走行時の安定感を出しています。
持った感触ではセイル重量を感じますが、セイリング中は安定感に優れる為、非常に軽い操作感です。

規定数字にEXTをセットした際の様子
 
パワーがありますが軽くFREESTYLE的な要素もあるモデル・・・各社4本バテンのWAVEは、恐らくここに属します。


SIMMER
BLACKTIP5.4u

  使用マスト:純正90%カーボンRDM 使用マスト:
パワー ★★★★
プレーニング時安定感 ★★★★
セイリング中の手応え ★★★★★
軽さ(自重) ★★★★★
 セッテイングのポイント
ダウンで感触が変わります。好みのチューニングをしてみて下さい。
アウトは引き過ぎないように。
パワー
プレーニング時安定感
セイリング中の手応え
軽さ(自重)
軽さ(セイリング中)
 セッテイングのポイント
FREESTYLEセイルとWAVEセイルを合わせた性能です。
ダウンのチューニングで、ソフトでアンダーや瞬発力に優れるセッティングから、
やや走り重視のセッティングまで変化します。
アンダーパワーに優れる点はIRONに同じですが、ソフトな手応えの加速感です。ドラフトが中央な点も違います。
特殊なバテンをブーム上に配置しフォイルの安定感も作り出していますので、IRONには敵いませんが、スピードの面もほぼ問題なしです。
4本バテンならではの操作性、加えて、軽さ瞬発力に優れたSAILは、ニュースクール系のWAVEセイリングの為に作られたWAVEセイルです。
個人的には、小さめのエリアでアンダーが効き、(5.8のコンディションで5.4でいいぐらい)軽く操作性に優れるので、ライトウインド用としてチョイスしています。
しかし、セイリングスタイルによっては、全てのサイズをコレにしたい方もいる事と思います。多彩なジャンプ、トリッキーなム―ブもしながら波乗りを楽しむニュースクール系。


規定数字にEXTをセットした際の様子