試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 SAIL名:  MODEL: 
<総合評価>  △ 悪い   ○ 普通  ◎ 良い  ★非常に良い 
 アンダー性能  操作性
 SPEED性能  セッティングのし易さ
 セイルの軽さ(自重)  プレーニング時の安定感
 ローテ―ション:カムorバテン
 マッチングBOARD  115L以下の適度に風がある時に使用するFreeRideやFreeMove
 おすすめレベル  プレーニングやジャイブが適度にこなせる中級者以上の方
 2018SIMMER ENDURO
5バテンFreeRideSailとして2013年からマイナーチェンジを続けてきたENDURO。今年の一番の特徴はメインパネルを薄くして全体的に軽量化を図った事と、トップのリーチツイストを大きくした事だと感じます。痛みやすい部分には耐久性に定評のある目の細かいX-PLYを使用し、それ以外の場所は薄いフィルムを使用する事で耐久性と軽量化のバランスを追求したんだと思います。
5バテンの良さはパワフル過ぎないトルクと操作性の良さと軽さです。ENDUROが優れているのは、そこに十分なスピード性能を持たせている事です。
同じ5バテンでも、もう少しソフトで中低速重視よりに作っている物もありますから。
その特性を活かして、中風域以上で楽しい115L以下のFreeRideやFreeMoveボードと合わせて使うのがGoodマッチングだと感じます。
アンダー性能や加速の為のトルク、プレーニングスピードをキープし続ける為のパワーは、同社の6バテンV-MAXの方が優れますので、よりSLALOMテイストを強めに求める方にはV-MAXをおすすめします。
例えば、7.0㎡や6.5㎡を手持ちの最大サイズとするならば、基本的にはアンダー性能が良いV-MAXの方がオススメだと思います。ただし、パワーよりも軽さや操作性を求めるのであればENDUROの方がオススメになります。合せるボードや好みで選んで頂ければ良いと考えます。
フラットでスピードをフルに楽しむならV-MAX。海面が荒れた状態で使うならENDUROの方が使い勝手が良く楽しめると思います。

 <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。
 Date / ゲレンデ / ライダー  2018年1月 / 検見川 / 身長172㎝ 体重60㎏
 コンディション   オンショアで風波がありチョッピー。うねりは腰~腹ぐらい。ジャスト以上のコンディション。 
 使用マスト/ボード/フィン  純正RDM8-430 / FreeMove100L 235×70㎝ / K4 Freeride34㎝
冬場の検見川に多いストレートオンショアの西南西、風は強めで6.0以下でも十分走れるぐらいのコンディションで試乗しました。
前回、7.5の方がブローで走るぐらいのコンディションで試乗した時には、ダウンを緩めてもアンダーパワーは無く、かえって使いづらいセイルになってしまうと感じ、このセイルは吹いて使う事を前提に作られたんだなぁ~と感じました。
6.5の表記ダウンは446㎝。最初は、この数字どうりにするとリーチがかなり落ちるし浅い仕上がりになってしまうのでダウンの表記が間違っているのかと思いましたが、乗ってみて答えが出ました。EXTで14㎝の位置にして結局MAXまで引いた方が調子良かったので、基本的に吹いている時には16㎝のEXT位置にして14~15㎝引いて丁度良いと感じます。アウトも197㎝の表記に対して198㎝ぐらい引きました。(RDM用のアダプターを付けた状態で200㎝のブーム表記位置)
少しアンダー気味でもダウンはしっかりと引いておいてアウトだけで調整した方が良いと思います。ダウンを弱めにしてセイルを引き込んだ際にパネルのテンションが足りずセイルのフォイルの崩れを感じたので・・・またテストしてみます。
走行時のフォイルの安定感、引き込み易さは必要十二分で、楽しい~♪と思えるレベルのスピードを楽しめました。
うねりの中でジャイブしたり操作性の部分も気にしながら乗りましたが、ジャイブへの入り易さ、ターン中の操作のし易さは流石5バテン。抜群です!
ちょっとフットバテンのテンションを強め過ぎたようでセイル返しの際にローテーションが気になりましたが、ここはバテンテンションを弱めれば直るので問題無し。
ジャイブの立ち上がりも今日の風の強さなら全く問題を感じず加速してくれました。
この5バテンセイルは、プレーニングが十分出来ているレベル以上の方が使用した方が楽しさを味わえると感じました。
パワフルなセイルで、フルスピードで直線を楽しむだけでなく、うねりに乗ってジャイブしたり、少し遊びながらプレーニングを楽しめるボードと合わせて使うと、このセイルの軽さや操作性の良さを活かして楽しめると感じました。
リーチの落とし具合やダウンの目安となるブームの上のバテンの先端位置は画像を参照してください。
他のマストでセッティングする時の目安になります。試乗コンディションの画像をClickすると動画で見れます。
2018SIMMER ENDURO2018SIMMER ENDURO
2018SIMMER ENDURO検見川ビーチ


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