| <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。 | 
          
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                ブローは8~10m/sぐらいで6.5㎡の方もフィンで走れているが所々で抜けるややガスティーな状態。
                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 2021年10月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏ |  
                  | コンディション | 北東 (ストレートオフショア)8~10m/s 海面はフラット |  
                  | 使用マスト / ボード / フィン | 刀100SDM460 / 2021TABOU ROCKET PLUS123L 233×77㎝ / 純正42㎝ |  ダウンは表記どおりでアウトも指定の長さで使用。
 アンダー気味での走り出し、ブローホールでのプレーニングの持続性はとても良い状態でしたがブローの中での手応えの安定感がもう少し欲しいな・・・と感じたのでダウンを+0.5~1㎝にアウトホールも+1㎝が良かったと感じた。
 今日はカニンガムを付けない状態でしたしアルミブームで乗ったので、カーボンブームを使ってカニンガムも使って再度テストしてみます。
 アンダー性能の良さはもちろんなのですが、何よりセイルの軽さが抜群だと感じました。
 使用したマストが軽い事も手伝っていますがセイル自体の軽さを感じます。
 EZZY CHEETHA6.5、GA HYBRID6.7、MATRIX6.7と比較しても、その軽さは抜群だと思います。
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                ブローはフィンでも走れるかな・・・と思いましたが今日はフォイルセイリングで使ってみました。
                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 2021年10月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏ |  
                  | コンディション | 北東 (ストレートオフショア)5~7m/s 海面はフラット |  
                  | 使用マスト / ボード / フィン | 刀100SDM460 / 2019RRD FireMove110 233×74㎝/ RRD Y-24FreeRideFoil |  最初は指定どおりのセッティングで乗りましたが、ややアンダーパワーで飛びの悪さを感じたのでダウンをマイナス1㎝、アウトをマイナス2~3㎝ぐらいにして再ライド。
 ブローでの走り出しが格段にアップし、浮き易さと浮きの持続性がアップ!
 前モデルで6.4(ノーカム5バテン)を使用していた時もフォイルに乗った際にも抜群の相性を感じていましたが、6バテンの6.9もフォイルで使用しても扱い易さを感じれました。(最高速を気にして本格的に乗りたい方はフォイル専用のセイルが良いでしょうが、フィンがアンダー気味の時にフォイルを楽しみたい方にとっては十分使い易さを感じれて楽しめます)
 追記
 フォイルで乗る際はアウトホールのチューニングが大事なのでカニンガムを付けて乗った方が良いですよ!
 アビームや長い距離を下る場合にはアウトホールのテンションが弱い状態の方が乗り易く感じますが、そのままだと上りが悪く感じます。
 アウトにテンションを掛けると上りが抜群に良くなります。
 アンダー過ぎず加速して浮きを得られる風速では、フォイルで乗る際にはセイルを浅めにして乗った方が乗り易いですし上りも良くなります。
 カニンガムを付けて乗った方が乗りながらチューニングできるのでカニンガムを使う事をおすすめします。
 
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                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 2021年12月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏ |  
                  | コンディション | オフショアのフラット海面 3~5m/s |  
                  | 使用マスト / ボード / フィン | SIMMER RDM8-430 / 2006STARBOARD CARVE144 256×78 / RRD Y-26FreeRaceFoil |  
                  | 前回はSDM460マストを使用したので430RDMで使用したフォイルでの感触を見たくて試乗。 <セッティングに関して>
 セイルのダウン目安のマークまでリーチを落とす場合にはEXTを38㎝にして38㎝(468㎝)を引いたぐらいになります。
 SDM460を使用した場合には指定どおり10㎝(470㎝)で同じように目安までリーチが落ちます。
 マストが柔らかい分、少ないダウンテンションでリーチが落ちると言う事です。
 
    今日はアンダー気味でフォイルで乗るので、目安の位置から1.5㎝ぐらい緩めたダウンにアウトホールは表示の200㎝で使用しました。
 ブローは最大で5m/sぐらいで、ほとんどが3m/sぐらいの風速。7.5でフォイルに乗っていた方も浮かせるのが厳しいぐらいの風で、ブローでパンピングをした時に漕ぎ易く手応えがあり加速が非常にし易く感じました。フォイルで浮き上がった後も浮きを持続させやすいマスト寄りの手応えがあり非常にフォイルで使い易いと感じました。柔らか過ぎて使いづらいと言う感触は今日のコンディションでは無くアンダー気味でフォイルで楽しみたい時にはRDM430マストで使用しても使い易くおすすめ出来ると感じました。
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                今日は430RDMマストを使用してフィンでの使用感テスト。フィンもカーボンフィンを使用しました。
                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 2022年2月 / 検見川 / 身長170㎝体重60㎏ |  
                  | コンディション | 北西~北北西(右サイド~右クロスオフ)沖合風速6~8m/s 膝の風ウネリで少しチョッピー |  
                  | 使用マスト / ボード / フィン | SIMMER RDM8-430 / 2019RRD FireMove110L / ZULE IKLUA CARBON38㎝ |  風速的には心地良く走るには丁度良い状態だったと思います。沖合の風速は携帯でチェックした風速です。
 乗っていた中でチューニングして良かったセッティングは、ダウンは前回のフォイルで乗った時よりも+1㎝で469㎝アウトホールは201~202㎝で指定長よりプラス1~2㎝でした。
 FreeRaceSlalomボードなど更にプレーニングポテンシャルが高いボードで高速時の楽しさをアップさせたいなら460SDMの方がおすすめになりますが、FreeRideボードで楽しむには430RDMマストでもストレスなく非常に楽しく遊べるポテンシャルになると感じました。
 5.8や6.0の上に430マストで7.0ぐらいのセイルをライトウインド用に使いたい方にはバッチリおすすめ出来ます。
 今日の風速以上なら6.0で楽しめますしマストを増やさなくて済みますし良いですね。
 
  自分はCHINOOKの38㎝アジャストのエクステンションを使いましたが、フットベルトを掛け易くする為や、もう少しダウンテンションを強めてみたり出来るようになる事を考えると40㎝アジャスト以上のエクステンションを使った方が良いと思います。
 
  
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                フィンのテストで乗ったのですが、最もオーバーの状態で乗ったのでコメントしておきます。
                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 2022年7月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重60㎏ |  
                | コンディション | ストーレートに近いオンショア 海面:チョッピーでウネリは腹~胸 オーバー気味 |  
                | 使用マスト / ボード / フィン | 刀100-460 / Patrik Freerace120L 幅70㎝ / ZULU IKLWA Carbon39㎝ |  インサイドで70キロ前後の方が105LのFreestyleWaveでジャストで遊べる状態で、60キロの自分が120Lのボードで6.9㎡のFreeRideセイルで乗るには当然オーバー気味のコンディション。アウトサイドで乗ったのでブローは10m/s以上で海面もかなりチョッピー&ウネリも大きい状態。
 最初はN1フィンSRS40㎝で出たのですが、当然の事ながらインサイドでもオーバーセイル気味でリフトが強過ぎて乗れず。
 普通なら40㎝のフィンを使えばこうなるはずで38㎝を使うところ。
 で、今回はZULU IKLWA39㎝にチェンジ。
 格段にボードの抑えが楽になり乗れるようになりました。と言っても自分の中では、このセットで乗るにはこれが限界の走りだと感じる状態だったのでフィンやセイルの限界のテストとしては十分だったと感じます。インサイドではジャスト。アウトサイドではオーバー気味。
 もうひとつリフトが強くても良い感触だったので40㎝でも良いと考えます。
 やはりIKLWA Carbonフィンは同じサイズを使っても、一般的なスピードに優れるFreeRideセイルを使って乗るならオーバーでも楽に乗れる状態になると判断します。ちなみにマストは刀100-460SDMマストを使ってBOOMはMauiSailのCarbonBoom170ベースのオーバーで乗る為の最強セットを使用しました。
 ジャイブの立ち上がりのパワー、高速状態でのセイルの引き込み易さは、よりランクが上のセイルには敵いませんが、個人的には、ここまで楽しませてくれるなら十分な性能を有していると感じました。
 ダウンはセイルにプリントされるダウンの目安までのリーチの落とし方で数字的には表記の+0.5㎝。アウトはブーム表記で202㎝で引き切った状態なのでメーカーの指定するアウト数値の+1~1.5㎝程度です。
 基本、POINT7はダウンは規定値まで引いて(いじっても±0.5㎝)アウトでアンダー~オーバーまで使い分けると良いです。
 
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