試乗レポート
このレポートは、あくまでも試乗した個人の感想ですので、参考としてください。

 SAIL名:2022EZZY CROSS5.7 LUFF437-441㎝ BOOM168-178㎝  MODEL:FOIL&FIN CROSSOVER 
<総合評価>  △ 悪い   ○ 普通  ◎ 良い  ★非常に良い 
 アンダー性能  操作性
 SPEED性能  セッティングのし易さ
 セイルの軽さ(自重)  プレーニング時の安定感
 ローテ―ション:カムorバテン
 マッチングBOARD  FOIL / FreeWave / FreeStyleWave / FreeRide
 おすすめレベル  ビギナーさんから上級者の方までオールラウンド 
 
2020年にHYDRA SPORTのネーミングでフォイルとフィンの両方を楽しめるクロスオーバーセイルとして発売されて以来、2021年はHYDRA、今年はCROSSになりました。
初代から、非常に軽く、ソフトで風を溜めたセッティングが出来る為に手応えが良く、同社の他セイルと比較して小さ目(7.5㎡がアンダー気味のコンディションで5.7㎡でプレーニングが可能)のサイズでも抜群のアンダー性能をもつことから、フォイルを楽しむ方やビギナーさんにおすすめしてきました。
2代目HYDRAでは、初代のアンダー性能の良さを残しつつ、風が上がってきた際にスピードを楽しむ為の安定感がプラスされ、驚くほど1枚で遊べる風域が広がったと感じていましたが、3代目のCROSSは5本のフルバテンセイルになり更に吹いた時の安定感が増し操作性が向上したと感じます。
前モデルの良さを残しつつ、更に良いと感じるマイナーチェンジを行うメーカーポリシーは全てのセイルに感じられますが、このセイルも例に漏れません。
5バテンでパネルの固定力はアップしているはずなのに、変わらぬソフトな手ごたえによる抜群のアンダー性能を実現しています。
セッティングについて>
メーカーの指定するマストを使用した場合にはEZZY独自のダウンホール目安のゲージを使えばOKです。
アウトホールはコンディションに応じてセイルに記載されている数字内でプラスマイナスすれば良い状態を簡単に出すことが出来ます。
特にCROSSはFINとFOILの両方のダウンの目安がゲージに記載されているので大変分かり易くなっています。
430マストを使用した場合については、もう少しお待ち下さい。追ってテストします。
2022EZZY CROSS
 


 <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。
 Date / ゲレンデ / ライダー  2022年9月 / 本栖湖 / 身長170㎝体重58キロ
 コンディション  フィンで7.5㎡に乗る方がブローなら走れるぐらいのライトウインド。 
 使用マスト /ボード / フォイル 純正400ボトム+430トップ(メーカー推奨マスト) / 2020TABOU AirRide145L 幅81㎝(フォイル用ボード)
RRD Y26DYNAMIC WS768 FOIL フロントWing768c㎡ リアWing281c㎡ フューサレージ110㎝
7.5㎡のフィンに乗る方がブローでギリギリ走れるぐらいの4~6m/sぐらいのコンディション。
この風域で5.7㎡を使用して楽しめればバッチリという事で今日はフォイルで試乗してみました。
最初はゲージのFOILでミニマムのダウンホールにして出艇。
手応え抜群でブローで簡単に浮かせる事が可能でした。前モデルのHYDRAと全く変わらないアンダー性能の良さを実感!
上り気味の時には全くストレスを感じませんでしたが、下らせた時に、たまに入るブローで少し浮き上がりの強さを感じたので水上でダウンホールとアウトホールをプラス。(アウトホールはカニンガムを使用)これで下らせた時のストレスも解消。
5本のフルバテンにした事で前モデルのHYDRAよりもスピードが出てきた際の手応えの安定感がUPしていると感じます。ここは思った通り。
逆に、5バテンになってアンダー性能は弱まっているかも?と言う先入観はありましたが、これも全く問題無しな事を今日のコンディションで実感。
流石EZZYセイル。モデルチェンジしても前モデルからの良い部分は必ず残したまま更に良さを進化させていると感じました。
RRD Y26 DYNAMIC WS768FOIL
Date / ゲレンデ / ライダー  2022年9月 / 検見川 / 身長170㎝体重58キロ
 コンディション  同じ体格で5.9㎡に115Lに乗る方や7.2㎡や6.5㎡の方もアンダー気味からジャスト 
 使用マスト / ボード / フィン 純正400ボトム+430トップ(メーカー推奨マスト) / バーレーSuperNatural100L 238×62㎝
MauiUltraFin X-WEED24㎝
台風の風の為にアップダウンが大きく、周りの方が走らないアンダー気味からジャストまでの風域でテスト。
周りの方が使用されているセットは様々でしたが、6.0㎡に100~110LのFreeRideボードや7.2㎡や6.5に120L以上のFreeRideボードの方が多かったです。
前モデルのHYDRA5.7㎡は100LのFreeWaveに乗った際には、あまり良いマッチングを感じれませんでした。
125Lのフィンが44㎝と長いFreeRideボードに乗った際には7.5㎡で同じぐらいのボードに乗る方がアンダー気味のコンディションでもバッチリ走れて抜群のアンダー性能を感じれていました。また、ジャスト以上のコンディションでもフィンが長目のFreeRideボードやスピードの面も楽しめるFreeRace120Lのボードにに乗った際に十分に楽しいと感じるプレーニングが出来るほどの安定感も感じれていました。
つまり、FOILセイリングとFreeRideボードのフィンで乗る際には、どちらも楽しめるセイルでした。
今日は100LのFreeWaveでのマッチングを見る為に試乗。
一言で言えば最高!です。
周りの同じぐらいの道具を使う方がアンダー気味でも走り出せる手応えはあるし、十分に走っている際のセイルの引き込み易さにも全く違和感なし。
特に前モデルに感じた小さ目のフィンのボードに乗った際のジャイブ時の手応えの違和感を全く感じ無かったことが、5バテンになったCROSSの最大の進化だと感じました。
風向きがサイド気味で腰のウネリに膝の波もあったので波乗りも少し楽しんでみましたが、こちらも違和感なし。
「妥協なくFINとFOILの両方を楽しめるセイル」と言うキャッチフレーズがカタログに書かれているCROSS。
その通りだと感じれました!!
FOILには乗らない方が、7.5㎡や7.0㎡はCheetahにして中間サイズをCROSSにして楽しむにも自信を持っておすすめ出来ます。
セイルの軽さはもちろん、アンダー性能の良さがプラスされて1枚で楽しめる風域の広さはLEGACYを凌ぎます!!
EZZYセイルCROSS&バーレーSuperNaturalMauiUltraFin X-WEED24㎝
<今日のセッティング>
ダウンホールはMED。アウトーホールは172㎝なのでMEDぐらいの数字。

2022EZZY CROSS2022EZZY CROSS
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