|  <コメント> 試乗ごとに感じた事があれば追記します。 | 
          
          
            
            
              
                
                  |  Date / ゲレンデ / ライダー | 
                   2024年3月 / 宮古島 / 身長170㎝ 体重61㎏ | 
                 
                
                  |  コンディション  | 
                   オンショア フラット海面 アンダー  | 
                 
                
                  |  使用マスト/ボード/フィン | 
                   SIMMER RDM8-430 / AV FreeRace106L 228×66㎝ / 36㎝  | 
                 
              
             
            ブローでパンピングして、ようやくプレーニングするぐらいのアンダーコンディション。 
            ボードのプレーニング性能にも助けられていたと思いますが、かなりアンダー性能は良いと感じます。 
            アンダー気味でありながらも走り出した後にプレーニングを持続させる為のトルクも良い! 
            トルクがあっても重いと感じるものではありませんし、かなりダウンテンションを弱めて使ったのですが風圧中心がずれる感覚もなく引き込み易さは抜群でした。 
            ノーカムでありながらマストスリーブよりのフォイルの深さは、かなり深めに作り出すことが出来ます。バテンがマストスリーブに食い込むのですが、ソフトな使用感でバテンのローテーションも抜群でした。3枚のラフパネルで作り出されるおかげかなって思います。 
            セイルの使用感も軽いです。 
            今まで無かったダウンホールテンションの目安となる目印が付いたのでチューニングが分かりやすい! 
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                  |  Date / ゲレンデ / ライダー | 
                   2024年3月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重61㎏ | 
                 
                
                  |  コンディション  | 
                   南東 サイド フラット~やや風波が入った海面 ジャスト~ややアンダー  | 
                 
                
                  |  使用マスト/ボード/フィン | 
                   SIMMER RDM8-430 / Tabou FreeRide 135L 250×72㎝ / 46㎝  | 
                 
              
             
            最もSLALOMセイリングが楽しい検見川の南東。防波堤内はフラットで本栖湖のようなコンディション。 
            風速的にはブローで8m/sぐらいかな。今日のセッティングでジャストパワーでした。 
            ジャイブ後の立ち上がり、ブローが入った際の加速、上りをとっている際にもパワー供給がし易くスピードキープがしやすい、何れもパワフルなトルクがあればこそ 
            が可能にしてくれるものですが、安定したトルクなので引き込みには全くストレスを感じません。 
            今日は重量もあるFreeRideの135Lを使用しましたが、軽量でスピード性能に優れるボードならば、更にセイルのポテンシャルを十分に活かしたセイリングが可能だと思います。そして特にこのセイルが素晴らしいと感じたのは、上りや下りの際にマストの角度を前後に少し(2~3㎝)動かすだけで最適なパワーを得られる手ごたえが感じられスピードアップができる性能。今まで使ってきたセイルには、あまり感じたことが無い感触です。 
            個人的には、かなりハイポテンシャルで使いやすいセイルだと感じます。 
               
            <今日のセッティング> 
            エクステンションを32㎝にセットして画像のように余らせたので430㎝ぐらい。 
            ダウンの目安になるマークの2番目までリーチが緩んだ状態。 
            アウトはブームを194㎝にセット。RDMマスト用のアダプターの分を差し引いて190㎝ぐらいだと思います。 
            クリューに近い部分のバテンはブームに当たらないけど、ほとんどノーテンションに近い状態です。 
            まだまだアンダー時のセッティングになります。 
            アウトホールは上を使って乗りました。以前は上だと違和感があって下ばかり使っていましたが、このモデルは上でも違和感がありません。 
            フォイルで使う時、オーバー気味で操作性重視、ブームを低くして使う場合は下の穴を使うと良いと思います。 
            フォイルなどでテストしましたら追記レポートします。 
               
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                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 
                  2024年4月 / 検見川 / 身長170㎝ 体重61㎏ | 
                 
                
                  | コンディション | 
                  南西 オンショア 10~12m/sぐらい 
                  沖合は風波でかなり荒れた状態で、インサイドは場所を選べば走り易い状態。 
                  波は腰から腹。ウネリは腹から胸。 | 
                 
                
                  | 使用マスト / ボード / フィン | 
                  SIMMER RDM8-430 / Patrik F-CROSS136L 239×72.5㎝ / 純正42㎝  | 
                 
              
             
            沖合のは平均で10m/sオーバー。4.5から4.2でも走れるぐらいの風速で風波でグチャグチャ。 
            インサイドの防波堤内は場所を選べばウネリも綺麗で走らせやすい状態でした。 
            10m/s前後ぐらいでブローはオーバー気味だったので12m/sぐらいあったかな?! 
            WAVEボードの方達はイマイチで100L前後に5.3~6.0㎡の方が一番楽しそうだった感じ。 
            ジャスト~オーバー気味のテストには丁度良いコンディションだったと思います。 
            ボードの乗り易さも手伝ってくれたと思いますが、加速の為のパワーが十分あるのに走行時も安定していて引き込みやすい理想的な乗り心地でした。 
            ただ走り易いだけではなくスピードを維持するためのパワーもあるし、ジャイブに入る際にもセイルを引き込みやすい状態にチューニングが可能でした。 
            スピードの面は一般的な使用目線で言えば非常に良い★です! 十分高速セイリングを楽しめると感じます。 
            少し荒れた海面操作しながらスピードを出すアドレナリンが出るセイリングが楽しめたので。 
            <今日のセッティング> 
            ダウンはEXTを34㎝にしてセイルにプリントされたダウン目安のMAX 
            アウトホールは下を使ってブームを194㎝にセットして引き切った状態なので表記のプラス0.5~1㎝ぐらい 
             
               
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                  | Date / ゲレンデ / ライダー | 
                  2024年6月 / 本栖湖 / 身長170㎝ 体重61㎏ | 
                 
                
                  | コンディション | 
                  フィンでRACE系SLALOMの方が7.8か7.2㎡の方がブローで走るぐらいだったので、ブローで7~8m/sぐらい。 | 
                 
                
                  | 使用マスト / ボード / フィン | 
                  刀RDM80-430 / 24TABOU ROCKET PLUS123L 237×77㎝ / 刀FreeRideFoil1100  | 
                 
              
             
            フォイルセイリングで試乗出来たのでレポしておきます。 
            本栖湖は淡水なので海よりはフォイルが乗り易いとは思いますが、かなり使い易いと感じました。 
            パンピング無しで自然にフォイリングできる風で、ブローは自分ならフィンでも走れるな~って感じでした。 
            自分は、浮きが強めのフォイルを使っているので、通常は、フィンで走れる風速ならフィンで乗るよりも小さいセイル(この場合は5.3㎡)をチョイスして乗っています。そうしないと浮きが強過ぎてコントロールが難しく感じ楽しめないからです。 
            しかし、このセイルはブローが入っても風を抜かずに逆に引き込んで乗る事が可能でした。 
            セイル手が重くならずに安定したパワーを供給してくれているおかげです。 
            フィンでも絶好調ですが、フォイルで使っても非常に使い易くおすすめ出来ます!! 
            また、今日は刀のRDM80-430マストを使いましたがマッチングも良く、刀マストも、おすすめ出来ます。 
            <今日のセッティング> 
            ダウンはセイルにプリントされている目安の4段階の2段階目。 
            アウトはブームの目盛りで192㎝にして画像の様に余らせたぐらい。ホールは下を使用。(フォイルは下がおすすめです) 
            ちなみにボードの方は、ストラップは前後共に内側の前から3番目を使用。ジョイントはセンターより前。 
            フォイルはマストシム3°尾翼ニュートラルです。 
               
               
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